探検記録 「 皮肉のグレーサイド 」
展:バンクシー展 天才か反逆者か
所:アソビル 横浜
時:雨のふる梅雨の日
1.人間の社会全部と個人のおもしろい視点で遊ぶ皮肉の性格
→社会世界で自由に遊び、反応を観察する
→個人的な視点と社会全体の穴
→バンクシーランド、ディズマランド
→人間社会の超俯瞰
→どこにでもいそうな風貌の青年
→生物、人間としての性との対話
→過去の背景と未来への穴を埋める構図
→意味をもたせた表現
→繰り返し使う好みと意味のあるモチーフ
→豊富な知識を前提とした、人の心理の予想に基づく、問いかけ
→ダークな世界観での反感や皮肉
2.スクリーンプリント
→複製可能で短時間で露出される技法
→3カラー程度で着彩できる制限
→ゲリラ化
→切り貼りの下絵
→プリントのフォントの最適化
→工業的な直線の背景と絵の具がしたたるアイコンの奥行き
→本質をつく2.3の積み合わせ
→アイコンの組み合わせでの表現
→プリント技術の高さ、物体の想像力の高さ、構想の実現力の高さ
→偽札もどきの印刷とリカバリー方法
→統一性のないサイズ
3.展示の圧
→巨大な倉庫、高い天井の余白
→ダークな照明と多面的な平面を利用した探索感
→寒さと皮肉
→額縁と作品の関係性
→コレクターのみが提供している作品群
→熱狂させるカリスマ性と世界観
→圧倒的な作品量
→多言語スマホの音声ガイド
キーワード
ミッキー、ジャングル・ブック、反消費、反戦争、差別、階級社会、お金にも興味ない、おもしろいこと探し、サイコロを振る、歴史的民族的知識、観察眼と問題提起、法律の知識、仕組みの知識、リカバリー、見方の変化、弁護士的な口論、1万円の企画展、商業チラシのアート共作、HMV、防犯カメラ、企業を的に回す感じ、恐れがない、怖いもの知らず感、モラルは守る
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