見出し画像

読書記録 「 間を育む 」

題:共感資本社会を生きる

著:新井和宏、高橋博之

出:ダイヤモンド社

年:2019年11月


1.社会課題の本質は「選択」ができないこと

  →選択肢があること、選択できる環境や能力があること(能力を培うこと)

  →多様性が保たれる社会に繋がる

  →多様なメジャーメント(測定する方法がたくさんある)

2.お金とはなにか

  →お金に縛られる自由な暮らし

  →お金が目的化

  →「決済」は分断

  →GDPは消費を増やす指標、地球はひとつしかないのに

  →「儲かってからいえ」と言われる世界 

  →良好な「関係性」が幸福の指標:byハーバード大

  →定価は関係ない、ギフトとして共感、おすそ分け、贈与経済

  →疲弊する定価、価値を作って価格をスパイラルアップしていく  

  →「知る」ことのスタート

  →自然との「感覚」を取り戻す、自然は自分、海は俺、山は俺

  →自分なんてない

  →使えば使うほど幸せになれるお金の使い方

  →10代の自殺者数、知ってますか?

3.今を楽しむ

  →今がどこかでつながっていく

  →人間関係の再構築

  →「間」という概念、「間」を育てる

  →どっちにも当事者であり、見つめる先は同じ

  →自分じゃない部分があるから考える

  →敬い合う分業

  →知らないとこに出会ったときに面白がれる力


キーワード

投資信託:結2101、応援したくなる会社、金融は虚業、サブプライムローンは手品、人と人をつなぐための金融でありたい、しがらみからつながりへ、地球



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?