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お家の植物紹介 多肉植物-グリーノビア-

どうも、ハジメです!
皆さんはお家で植物を育てておりますでしょうか?

今回も、さまざまな種類がある植物について、私が育てているものを中心にご紹介させて頂きます。
今まで植物にあまり興味が無かった方や、これから始めようと思っている方、これからご紹介する植物をまだ育てていない方など、植物に少しでもご興味を持っていただくきっかけになれば幸いです。

今回は多肉植物-グリーノビア-についてのご紹介です!!

多肉植物-グリーノビア-について

まず、簡単ですが、グリーノビアという植物の紹介をします✨

カナリア諸島が原産とされている多肉植物です。
私の思うグリーノビアの特徴としては2点ございます。
・成長時期は冬型
・冬は葉が開き、夏は葉が閉じる
植物をあまり育てていない人からすると驚きかもしれませんが、こちらは冬のような気温が低い季節に成長期を迎える植物となります。成長期を迎えると、閉じていた葉が展開して成長をはじめます。逆に、春~夏頃になると開いていた葉が閉じていき、休眠期を迎えます。
特に休眠期の姿が印象に強く、まるでバラやチューリップのつぼみのような姿を見せます。ちなみに、私は休眠期の形が凄く好きなため、多肉植物中でも好きな植物です😆
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・原産地:カナリア諸島(アフリカ北西部)原産
・種類 :多肉植物・多年草
・分類 :ベンケイソウ科グリーノビア属→ベンケイソウ科アエオニウム属
・生育期:秋~冬  休眠期:夏
・耐暑性:弱い   耐寒性:強い
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グリーノビア(冬頃)
グリーノビア(春頃)
※葉が閉じ始めている

上記の分類の欄に記載しましたが、グリーノビアは以前まではグリーノビア属として分類がされていたようですが、2023年6月現在は多肉植物の一つであるアエオニウム属の一つとして纏められております(下の写真はアエオニウムの品種の一つである黒法師です)。
アエオニウムについてはまたいつか紹介させて頂きます。

アエオニウム -黒法師-

グリーノビア及びアエオニウムは数年育てていると、葉の中心部分が伸びていき花芽が出来ます。花芽からは小さな花がいくつか咲きます。正直、花が咲いた姿は、夏場の葉が閉じた姿が好きな私からすると間延びした残念な姿になります。

また、グリーノビアの育成難度はそこまで難しくはございません。
ただし、先に記載した通り冬に成長期を迎える植物のため、成長時期を間違えて水やりの頻度等を誤らないようにだけは注意が必要です。

さて、インテリアとしてですが、グリーノビアは品種によって緑や黄色、赤など見た目も併せてカラフルなため綺麗な印象です。さらに、一株自体はあまり大きくはなりにくいため、基本的に場所は取りません。小さめの鉢に植えてあげると可愛らしく飾ることが出来ると思います✨

お家の多肉植物-グリーノビア-の紹介

私のお家で育てているグリーノビアを紹介します!
また、今が夏前(6月)ということもあり、今回の写真は葉が閉じた姿のものを写真で挙げさせていただきます。

グリーノビア -ドドランタリス-

一つ目はグリーノビア-ドドランタリス-です。
写真ではよく分かりにくいですが、写真中央にある親株の周りに小さな子株をよく出す品種になります。一株当たりとても小さな株で可愛らしい印象があります!
こちらはグリーノビアの中でもよくホームセンター等でも見かける品種なので、是非チェックしてみてください🧐

グリーノビア -オーレア-

こちらはグリーノビア-オーレア-になります。
先ほどのドドランタリスに比べると大きな株です。
室内で育てていることもあって、光の当て方が偏ってしまったため少々形が歪ですが、タマゴに近いつぼみの形に成長をしました😅

以上紹介となります。
それぞれ揚げましたが、今回紹介したグリーノビアはそこまで形に違いは出ない植物です。ですが、写真で挙げましたがつぼみの姿は面白いですし、インターネットを調べるとカラフルで非常にキレイです。
そのようなところに、私は植物の面白さや楽しさを感じ、植物の世界に興味を持って始めました。良ければ、皆さんも花屋や園芸店、ホームセンターなどに行く機会があれば、是非、植物コーナーを少し見て頂きたいです。
もし、興味を引くような植物が見つかり、その結果として植物が好きになったら嬉しいです。

また、私がお家で育てている他の植物や、紹介した植物が大きく成長することがあれば、またこちらで掲載📷をさせて頂きます!

おわりに

殆ど写真による紹介ではございましたが、多肉植物-グリノービア-いかがでしたでしょうか。
今後も定期的にこのような形で植物紹介を致します。
この記事を通して、面白い植物や興味のある植物が一つでも出来たら私も嬉しいです。

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