オフラインマーケとTwitterトレンド
どうも、コミュニティーマーケティングやらオフラインマーケをやりつつ、
なんやかんやでイベントマーケが起点になってると思う、ナカムラです。
完全に個人的な感覚なんで、流す程度に見て欲しいです。
Twitterのトレンドのアルゴリズムが変わった
5月末頃から思い始めてたんですが、Twitterにトレンド入りする法則というかアルゴリズムが変わったと感じ始めました。
Twitterのトレンドって、フォロワーや自分が指定している地域、今いる地域のトレンド、フォロワー、フォローの人のつぶやきの内容によってトレンドが表示されるんですが、基本的にはTwitterユーザーが一番使っている言葉を拾ってくる訳ではなく、急上昇している言葉をトレンドにのります。
例えば、「おはよう」ってワードは、トレンド入りしません。
なぜなら1時間前も、1日前も、1週間前も「おはよう」は呟かれるからです。
それと比べて「木曜日」って毎週木曜日にトレンド入りします。
これは、おそらく1週間の間が空いてるからだと思います。
つまりTwitterは、ある一定期間の呟き数の「差」でトレンド入りが決まります。
経験則で言うと
僕が今までイベントを開催すると、8割くらいの確率でTwitterのトレンド入りをしてました、ただそのワードは「#◯◯◯」というワードです。
おおよその目安で言うと、1時間に150投稿あれば瞬間風速的にワードが伸びるのでトレンド入りする計算です。
イベントで言うと20人くらいのイベントで、1人7ツィートすれば他にビッグワードがなければトレンド入りするイメージです。
変わったと思った確信
さて、6月12日〜14日までAWS Summitが開催されてました。
この期間に「#AWSsummit」みたいなトレンドを見られた方いますか?
僕は、基本的にIT技術は、好きだしチェックしたいと思ってる。
でもマーケティング的にどの程度で、トレンド入りしてイベントが拡散されるんだろうという観点でAWS Summitを見てたけど一向にトレンド入りしない。
「おすすめトレンド」という機能をオフにした時、少しの間はトレンド入りしてました。
つまり、ハッシュタグ(#)でのトレンド入りが厳しくなってます。
今の傾向
ハッシュタグ(#)なしのワードが今は、9割近くトレンド入りしています。
これからのマーケターは、コミュニティでひたすら自分のグループ名を連呼しても無駄で、いかにオフラインで集まった人たちのコンテキストを合わせるかに注力しなくていけないかと思います。
つまり、事業理解が出来ないマーケターは、イベントマーケティング(全てのマーケだけど)は出来ないよ。
追伸
広告とTwitterの関係を考えると#をトレンド入りさせない気持ちがわかるんですが、書くのが長くなるので反応があれば書きます。
ご興味を頂ければ、コメントなり反応なりあれば書きます。
Photo by 96nekotaro
超いい感じの画像っす!!
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