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猫はへそ天で寝ている

今日は朝から蒸し暑く、9時から冷房をオンにしています
買い物などに出かけて戻ると、涼しい~~
猫たちは冷房をオフにして換気をしていると、へそ天で寝ていることが多い
梅雨がまだなので暑さが早くから厳しい

うちの猫たちはシニアなのであまり暑いとことにおいておくこともできず、冷房をオンにしています
人も1日中家にいますし、なおさら💦

除湿機の小さいものを購入して、利用しています
室温が上がらず、コンパクトなので場所を移動しながらです

爪とぎを枕にしてお昼寝中のミケ
千葉公園の池
千葉公園の大賀ハス

猫は暑さに強いのか調べてみた

猫は一般的に暑さにあまり強くありません。これは以下の理由によります。

  1. 汗腺の不足: 猫は人間のように全身に汗腺がないため、汗をかいて体温を下げることができません。猫の汗腺は主に肉球に集中しており、この範囲だけでは効果的な体温調節が難しいです。

  2. 被毛の影響: 多くの猫は厚い被毛を持っており、これが体温を保持する役割を果たします。これは寒冷な環境では有利ですが、暑い環境では体温が上がりやすくなります。

  3. 涼む方法の限界: 猫は体温を下げるために日陰に入ったり、冷たい場所で休んだりしますが、これだけでは限界があります。また、舌を使って体を舐めることで熱を放散することもありますが、効果は限定的です。

  4. 行動の変化: 暑い時期には猫の活動が減少し、昼間はより多くの時間を休んで過ごすことがあります。これはエネルギー消費を抑え、体温上昇を防ぐための自然な反応です。

猫が暑さに対処するためには、以下の対策が有効です。

  • 涼しい場所を提供する: エアコンを使用したり、ファンを使ったりして室温を下げる。

  • 十分な水分補給: 猫がいつでも新鮮な水を飲めるようにする。

  • 適切な換気: 室内の空気がこもらないようにする。

  • 冷却マットや冷たいタオルの使用: 猫が涼める場所を作る。

暑さによる熱中症は猫にとって深刻な問題となることがありますので、特に暑い季節には注意が必要です。熱中症の兆候には、過度なパンティング、よだれ、ぐったりする、吐き気、混乱などがあります。これらの兆候が見られた場合は、すぐに涼しい場所に移し、水を提供し、獣医に連絡することが重要です。

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