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JONEN、パンケーキ屋立て直すってよ。【1日目】

11月の1週目は大阪の仕事を
いろいろと片づけるのに手間取りました。

大阪にいなきゃできない事を
できるだけなくして、いざ滋賀県高島市へ。

立地状況の確認

今回は滋賀へ電車で行く。
いつも車を借りて行っていた。

電車で来る人の目線になれるいいチャンス。
駅を降りてからのルートを今一度確認。
(近江今津駅からJRバス小浜行き、梅原口下車)

バスは1時間に1本あるかないか。すくねー。
レンタカー屋は周辺にあらず。

あと、駅前の自転車置き場は無料らしい。(すげー)
帰りに自転車おいて帰ろう。

バスで到着後、店は見えている。
だけど看板もサインもない。こりゃ不安だわ。

標識に矢印サインつけたいけど、
高島市役所にきけばいいのかな?国道やから滋賀県庁?

自転車の整備

店に到着後やるのは、
駅に置く用の、ふるーい自転車整備の準備!

15年ほど屋外に放置されてたサビサビ自転車!
タイヤを開けて、チューブ引っ張り出す。

パンクだけじゃなくタイヤ交換を覚悟していたが、、、

パンクしてない!!!!
ムシゴム交換で済んだ!!!!

そして、翌日は・・・
チェーンソーで店の隣にある柿の木と桧を切り倒すっ!!

停止した時間を動かす1週間

亡き祖父母の家をパンケーキ屋に変えた一軒家。

まだまだ片付けが必要な個所を
残したまま営業を始めた。

お客様がテーブル席のある部屋に行くまでの
通路をかろうじて作っているが、、、

「もう一度行きたいお店か?」
「紹介したくなるお店?」
「わざわざ行きたいと思えるお店?」

僕の目には、そう映らない。
「お店に行き、食事をして、気持ちいい気分で帰る。」

この体験のプロセスを作る空間が不十分な状態で
お店を続けていけるとは思えない。

だから僕は商品、販売戦略、集客うんぬんの前に
「お店の景色」からお客様を出迎える準備をしたい。

お客様は五感で感じる体験にお金と時間を払ってくれる。
わざわざ来て「よかった!」の感情のために。

ひとつずつ手を付けていく。

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