ピットウォークを楽しむ方法③スーパーフォーミュラ編(サイン会あり)
はじめてサーキットに行く方むけの「ピットウォークを楽しむ」シリーズの第三弾です。今回は2022年にサイン会が実施された「スーパーフォーミュラ/最終戦鈴鹿」のレポートです。
※この記事内ではピットウォークはPWと略して記載します。
チケット入手や全般的な情報について
■スーパーフォーミュラのおさらい
第3戦鈴鹿・第4戦オートポリスが「2&4」という2輪の全日本ロードレース大会(JSB)と合同開催でライダーさん達もPW見ることができました。PW外の話ですが、ロードレースもめっちゃ迫力があるので機会があれば2&4に行ってみることをお勧めします!
・スーパーフォーミュラのピット割
スーパーフォーミュラではサポートレースとして、スーパーフォーミュラライツやTCRjapanなどが併催されていてピットも並んでいます。ライツの選手もたまにやってきます。ライツはPWの直後に決勝もあるのでエンジンの暖気が間近で見れたりもします。
■実際の場内の様子
・サイン会がなかった頃
SUPERGTの雰囲気と大体同じですが、参加チーム数がSFで10チームちょっとと少ない為かお客さんが少なく…はっきり言って空いていて見やすいです!が、スケジュールの問題か登場が短い選手も多くGTと違って難易度が高いです。スーパーフォーミュラの場合。絶対会いたい選手がいたら早めに行って待っていた方がいいと思います。
SUPERGTのピットウォークについてはこちらの記事もどうぞ↓
余談ですが大湯選手はピットビューイングとされていて選手やレースクィーンさんの登場が禁止されていた時期でもピットに居てくれて(偶然いただけですよ)ファンに優しいなぁって思いました。
■superformlaはノベルティ配布やサイン会が再開!
・まずノベルティ配布が再開
コロナ禍の状況緩和によってスーパーフォーミュラでは夏頃からノベルティ配布がまず再開されました。選手からの手渡しではなくスタッフさんが配布していましたが和やかな雰囲気になりました。
スーパーフォーミュラは「ファンサービス」を柔軟的に対応してくれています。コロナ禍の状況や自治体のルールによってノベルティ配布がないケースもありましたが早い段階からいろいろ対応してくれていました。
・最終戦のみ、ピットウォークでサイン会が実施
2022年最終戦の鈴鹿は早い段階でパドックパスの販売が決定し、パドックのみサイン&1.5m以内の接触がOKと告知されていました。が、開催1週間前ぐらいでピットウォークでもサイン会を再開する告知があり、ちょっと混乱しました。以下、鈴鹿観戦レポート状態のだらだらとした文章が続きます。
・実際どうだったのか??
この最終戦は第7戦&第8戦の1DAY開催、かつ第7戦で野尻選手の年間優勝が決定するか阻止できるか!という大一番でした。なので土曜日の第7戦はかなりピリピリしたムードでほとんどのチームが短めに切り上げ、サイン会もやらない所が多かったのではないでしょうか…。こればっかりは仕方ないですよね。
写真はありませんがteamGOHはテーブルをだしてサイン会を行ってたのは見かけました(先着順みたい)。レースの結果は野尻選手の2連覇となりました👏👏
・で、翌日日曜日。
前日のうちにチャンピオンが決定したためか、多少リラックスモードなPWになりほぼ全チームサイン会や写真撮影を行っていました。写真をなぜかとっていないので文字ばかりになりますが、整列方法はチームによってさまざまでした。先に書いたteamGOHのようにテーブルを出してお客さんに整列してもらって対応するチームもあれば、囲みになっているチームもあり様々。加えて、ホームストレートでSF23のデモランを行っていたので、レースクィーンさんもピットにおられ中にはレースクィーンさんも最終戦ですのでそれぞれのファンの方がいて大混乱でしたね…。今後改善されるといいな!と思います。
かくいう私もレースクィーンさんを撮影したり
サッシャ選手と大津選手からサインをいただいたりできました。
久しぶりのサイン会&わりと急だったので準備いろいろができなかったのだと思います。今後改善されるといいですね!
・パドックはどんな様子なのか?
実は私、パドックが苦手でして…。人の職場に他人がいきなりウロウロしてるみたいな感じしませんか??私がやられたら絶対嫌です。知らない人が後ろで自分の仕事見てるみたいな感じ!!そんな訳でチームのトラックの周りをウロウロしているだけなのですが、たまたま何処かから帰ってくるサッシャ選手にお会いできました。
(小話をすると、お友達が作ってくれたうちわを受け取った瞬間ぐらいで遭遇してサインをいただけて本当にうれしかったです(自慢)
お食事に出かけたりの移動のタイミングでお会いできるとこんな感じで話しかけるとサインしてくれます。(海外レースだとセルフィが主流なんだそうな)。サインしてもらいたいものを出して待っているとささっと書いてくれます。私はしなかったですが撮影にも応じてくれますよ。
お忙しいときは断られたりしますが、その時は「がんばってください」と声をかけて、またの機会にお願いしてみましょう。予選前・決勝前といったタイミングなければ快く対応いただけると思います。
大湯選手はTwitterでPWでサインもらえなかった方にパドックで対応してくれていました!
こんな感じでパドックでお声がけできるタイミングを言ってくださると行きやすいですね!
パドックパスがあれば併催レースのテント村(ピットビルではなく駐車場みたいなBパドック・Bピットにテントを立てて各チーム準備をします。ピットビル裏手にあることが多い)に立ち寄ることも出来ます。この日は86/BRZレースが使用していたので脇阪寿一選手のASSO MOTOR SPORTSチームがおられました。が。超陰キャの私は「知らない学校の部活に紛れ込んでしまった(若い選手も多い)」ような空気が耐えられず、すぐ帰りましたが脇阪選手のブログにあるように来てね!というスタンスなのでこちらも行ってみてはどうでしょうか!
以上がsuperformlaのピットウォークレポになります。
後半はただの日記で読みにくいかと思いますが…ここまでお付き合いありがとうございました。よいサーキットライフを!
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