【雑談】蔵書を断捨離した

【要約】
昨日古本屋に行って蔵書を整理した話をしています。

【本文】
昨日12時前くらいに寝て、起きたのが4時半。昼寝したこともあって珍しく早起きになったからこの時間から書く。

昨日は蔵書整理で県下最大級の古本屋に行っていた。ブックオフとかじゃなくて、神保町とかにあるような本格的な感じの店。もう読まないだろうなって感じの分厚い専門書とか洋書を20冊ほど持ち込んだ。

結果は持ち込んだ半分に値段がついて、5000円ほど。ブックオフに新刊寄りの本を持ち込んだ時の買取価格の平均がだいたい1冊200円(俺調べ)だから、1冊500円ほどの買取と考えるとかなりの高価買取だった。もうちょっと売れそうな本が余ってるから今日も持っていこうかなと思っている。

本当は1冊ずつメルカリとかで売った方が高く買ってもらえそうな気はするけど、出品してお客さん集めて受注して梱包して発送対応してみたいなのがめんどくさいから古本屋に全頼りする。

値段がつかなかったもう半分の本は旧版の教科書だったり、地元の大学の古本まつりで買った大学図書館の除籍本だった。この辺はもう読むことないけど無料で手放すのもアレだから持って帰った。

ちなみにこの古本屋に来たのは3年ぶりくらいなんだけど、買取査定待ちの時に店で立ち読みしていたら、3年前に来た時に売った本がまだ置いてあった。ブロッホの『希望の原理』が6巻セットで17000円。まあ誰も買わんやろなっていう。自分もなんで買ったんやろって感じだし。

しかしこの手の古本屋の店員さんってたいがい気難しい人が多くて、やりとりするのが正直ちょっといやだったりする。昨日も本を持ち込んだ時に目を合わせないニコリとも笑わないでなんだかなーという感じだった。ここ数年で県内の店舗が次々潰れて今は本店しか残ってない状況だし、そりゃウキウキではないだろうなってことは理解しているのだけど。

家に帰ったあとはサブスクのアプリでずっとテレビばっか見ていた。テレビの喋りのうまい芸能人を見てると自分もお喋り上手くなりたいなーと思ってしまう。

ツイキャス配信の頻度を増やそう、とは思っているのだけど、今まで声を使う機会が少なすぎて慣れてないぶん、声を発する機会を増やすことそのものに抵抗があって難しかったりする。たぶんガリガリの人が筋トレに際して食べる量を増やして太るのが一番のハードル、みたいな感じに近い。増量期というやつ。

お喋りでも何でも、上手くなろうと思ったら無理してでも機会を増やす増量期を経由することが必須だよなと思った。どうにか工夫しながらやろう。

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