見出し画像

プロレスの裏側に迫る〜知られざるプロレスの魅力〜

こんにちは!プロレスマニアです^^
 
今回は、「知られざるプロレスの魅力」をテーマにお話したいと思います。
 
さて、まず皆さんに見てほしいデータがあります。
 


 問題です。この表は何を表しているでしょう?10秒でお答え下さい! 

 さあ、いくつか思い浮かべていただけましたか?

正解は、「プロレスファン歴」です。(株式会社玄文社:プロレスの魅力調査(n=111))

 こうみると、プロレスファンの約8割がファン歴20年以上なんですね! 多くの人がプロレスの虜になる理由はいったい何なのでしょうか?

 プロレスの魅力

 レスラー1人1人の個性 


プロレスのリングは、何と言ってもレスラーが輝かせるものだと思います。 ここでは、歴代プロレスラーの中でも特に個性が強いと言われる選手をご紹介します。

 1. タイガー・マスク

1981年に新日本プロレスに登場して一大ブームを巻き起こした初代タイガーマスク。 見る人を魅了する俊敏なステップやアクロバティックな飛び技に加えて、キックや投げ技の美しさも超一流。漫画・アニメの「タイガーマスク」がそのまま現実に飛び出してきたかのような動きと説得力もあり、初代タイガーマスクさんの登場によって少年・少女のプロレスファンは爆発的に増加。まさにプロレス史に残る伝説の覆面レスラーです!

 2. 獣神サンダー・ライガー

1989年に獣神ライガーとしてデビューし、ジュニアヘビー級のレジェンドへと上り詰めた獣神サンダー・ライガー。 派手なマスクとコスチュームに身を包み、ジュニアヘビー級ながらそれを感じさせないパワフルなファイトスタイルでいくつもの名勝負を生み出しました。引退する2020年まで新日本プロレス一筋を貫いてきたライガーですが、他団体のレスラーとも積極的に戦ったのも大きな功績。常にプロレス界を盛り上げ続けた、平成期における「ジュニアの象徴」です! 

  「痛そう」なイメージが払拭!すべてに華がある 

プロレスを見ると、どうしても「痛そうだな…」と思ってしまいますよね。

 しかし、プロレスを実際に観戦してみると、試合のすべてに華があることに気がつきます。 

プロレスはライブで観戦することが多く、その臨場感や興奮が観客に強い印象を与えます。

 そして、プロレスは物語のやキャラクターの展開が重要であり、試合が物語の一部になっています。

技術や身体能力だけでなく、ストーリーテリングや演技力も重要な要素であるため、ダイナミックな試合に加えて笑える要素や感動する場面に出会えるのです。 

プロレスがほかのスポーツと異なる点は、エンターテイメント性

 試合は単なるスポーツだけでなく、観客に楽しませるためのショーでもあるのです。

   マイクパフォーマンス 

プロレス醍醐味の一つであるマイクパフォーマンス。 歴代レスラーたちはそこで数々の名言を生み出しました。 

>>「元気ですか! 元気があれば何でもできる」

 真っ赤なマントを身にまとい、こぶしを突き上げる。 

このほかにも、「1,2,3ダァ―!!」は有名な言葉

プロレス界のスーパースターで政治家としても活躍した「燃える闘魂」アントニオ猪木

 国会議員も務めるアントニオ猪木は、答弁に立った際も度々「元気ですか!」と叫んでいます。予算委員長に「心臓に悪い人もいるので、今後は控えるように」と注意を受けたことも。 

そのあふれ出るパワーに勇気づけられた人も多いはず。 今の尚人々の心に残る名言と言えるでしょう。  

>>「またぐなよ」 

これはざっくり説明すると、部外者である大仁田厚がリングサイドに入ろうとしたところを長州力が「入るなよ」の意味で発した言葉です。 

リングサイドは部外者立ち入り禁止の神聖な場所。 家に例えるなら玄関です。 プロレス業界でのネットミームといったらわかりやすいでしょうか。

 神聖な場所である我が家に、迷惑な押し売りや強引でしつこい訪問販売業者が訪ねてきたら、とても迷惑ですね。

 私たちも「納期をまたぐな」など、日常生活で使える言葉です。 期限ぎりぎりで提出した部下がいたら、「ちょ、(納期を)まなぐな、またぐな」と言ってみましょう。 ??という反応が返ってきたら、あなたの勝ち。ドヤ顔でイキってやりましょう。 

まとめ

今回は「プロレスの魅力」についてご紹介しました。

エンターテイメントを兼ねるスポーツは他にありません。この記事を読んでくださっているあなたも、ダイナミックなプロレスの世界にハマること間違いなしです。

それでは、次回の記事もお楽しみに^ ^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?