えっ!年金と給料をダブルでゲットできないの?と慌てて調べてみました
昨日、私と夫が将来受け取れる年金を検討した結果
私たち夫婦は、受給を70歳まで繰り下げるという事で結果がでました。
今年55歳の私は年金の受け取りまで、あと15年です。
しかし、現在の職場はできることなら1日でも早く退職したい。
年金の受け取りを70歳まで繰り下げるとはいえ、働く事を70歳でやめるつもりはありません。
楽しみながらできる仕事をしていれば、体が続く限り
できることなら、亡くなる日まで第一線で働いていたいです
そうすればさ、年金+フリーランスの報酬でダブルでゲットできて
老後は安泰だね
なーんて、甘い事を考えていたんですけど
「年金受給者が、労働収入があると、年金カットされるってよ」
と夫に言われて驚きました。
という事で、そのことを調べてみたいと思います。
多分私は年金カットされないかも
早速、日本年金機構のHPをチェックしました。
私と夫はサラリーマンなので、
・老齢基礎年金
・老齢厚生年金
上記2種の組み合わせで需給できます。
老齢基礎年金
これは、いわゆる「国民年金」と呼ばれる年金で
ほぼ全ての国民が加入対象の年金で、学生だろうが、会社員だろうが
無職だろうが、20~60歳までは、加入対象です。
40年満額支払っても、令和6年現在で
受給は、1年に81.6万円(1月あたり、6.8万円)
この、老齢基礎年金は、受給しながら労働収入(給料)がある人でも
給料の金額に関係なく、全額受け取れます。
老齢厚生年金
こちらは、いわゆるサラリーマン(会社員)が受け取れる年金で
受給額は、現役時代の収入に比例して決まります。
この、老齢厚生年金を受給しながら働く場合、年収を12カ月で割った額が50万円を超えると、
50万円を超えた額 × 1/2
上記が年金から差し引かれるようです。
それを、「支給停止」とHPで表現されていました。
厚生年金全てが支給停止ではなくて、超えた額の1/2なのです。
そもそも、月給50万円とは、年収で600万円ですよね
「高齢者になっても年収600万円超えるほど稼げたら、私も大したもんだ!」
と思います。嬉しいです。
でも、もし600万円超えても、月額50万円超えた分の半分が年金から差し引かれるだけなので、
「悪くはないんじゃないの」というのが私の感想です。
60歳超えても、厚生年金に加入し続けることで、受給額がアップ!
厚生年金は、70歳まで引き続き加入することが可能で
加入し続けることで、受給額がアップするしくみです。
これは、会社員をずっと続けられる方には、とても良いシステムですね。
という事で、何も恐れずガンガン稼ごう!
そうですよ。
高齢者になっても、ガンガン稼ぎましょう!
私は、よくYouTubeで年金受給者へインタビューしているチャンネルを見るのが好きです。
家事やウォーキング中に聞いています。
リアルな高齢者の生活のお話を聞けて参考になります。
そのインタビューに答えていらっしゃる方で、
「働くと、年金が減額されるから、長時間は働かない」とおっしゃる方もいらっしゃいました。
ですが、日本年金機構のHPを今日調べて、
「やっぱり、私は健康で年を取り、死ぬまで働きたい」
と思いました
だけど、私の場合は
会社員としてではなく、フリーランスとして、
一日も早く独り立ちをするのが目下の目標です!
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