新総理にとって、「幸福」とは?
昨日は、なかなか凄いストーリーを見たような・・・
どこかの国の新総理が、昨夜のニュースで、力説していた・・・
「全身全霊を尽くして・・・みんなを笑顔をに・・・」
私にはボソボソ喋る「布袋さん」にしか見えなかった。
その裏で、マーケットは、「新総理誕生」を「マジかよ・・・」という感じで迎えた。
なんと、先物市場が「サーキットブレーカー」を発動したのだ・・・
取引(マーケット)が成立しないのだ。。。(みんな悲観。。。。)
こんな「総理」聞いたことがない。
閑話休題
2週間前のJ-waveの「BIBLIOTHECA」で、「幸福論」が主題であった。
以下、同番組のHPより。
今回のテーマは「幸福論」
参考図書は、アランの『幸福論』です。
アランの『幸福論』、ラッセルの『幸福論』、ヒルティの『幸福論』
この3冊は「三大幸福論」と称されています。
これら三大幸福論は「最強のマニュアル本」だと館長は話します。
世の中には数々の自己啓発本やマニュアル本があり、
マニュアル本を読むのは、「仕事で活躍して出世したいから」、
「安定した資産を築きたいから」など、それぞれ目的があります。
では、さらに踏み込んで考えて、
「なぜ出世したいのか?」「なぜ安定した資産を欲しがるのか?」
と問うっていったら最後に至る答えは・・・「幸せになりたいから」。
幸せになるというのが究極の目的ならば、
「幸福になるためのマニュアル本」である
『幸福論』を一度読んでみることをオススメしています。
幸福を目指すというのは最強の人生戦略です。
どんなに裕福な人であっても、どんなに優秀な人であっても、
「私はとても幸せです」という人には絶対に勝てません。
「年収を上げる」「昇進する」というのは、
すべては「幸せになる」という究極のゲームの中の
サブゲームにすぎないと考えられます。
このサブゲームの成績が、そのまま「幸福に」につながるわけではなですが、
私たちはそう簡単には「幸せ」にはなれません。
なぜなら、私たち人間には「自分を他者と比べてしまう」という
致命的な癖があります。
三大幸福論の著者の一人ラッセルは、自分を他者と比較してしまうという傾向に
ついて、幸福になる上において“致命的である”と言っています。
幸福になるためどんなことをするべきか、
幸福論から学んでいきました。
私は学生時代、ラッセルの「幸福論」を読んだが、あまり首肯しなかった。なぜなら、余りに若かったから、その長期の「幸福」を捉える目を持っていなかったから。。。
そこで、本論に戻る。
新総理の「幸福」って何だろう。。。
昔の「鳥取」の景色に戻ることなのかな???
この新総理の「幸福」の「方程式」は、かなり「難解」だ。。。
それでは、また・・・
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