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あの夢の国に行きたい私が、あの音楽を聴いてみた

舞浜にある、あの夢の国に行きたい。

そう、ご存知「ディズニーランド」。(シーよりランドが好き)

コロナ禍になって以来、1年以上夢の国に行っていない。今までの人生を平均すると年に3回ぐらいは行っていたと思うから、こんなことは初めてだ。

あーーーーー、夢の国が恋しい。行きたくて爆発しそうだ。(そんなに行きたいならさっさと行けばいいのにと自分でも思う)

さて、こんなふうに「夢の国行きたいな~」と漠然と思っている状態の私、とある対処法になりそうなことを始めてみた。

それはズバリ、アトラクションの音楽を聴くことだ。Spotifyなどで「ディズニー BGM」などと典型的な検索をすれば聴くことが出来る。プーさんやカントリーベアシアター、ホーンテッドマンションなど。カリブの海賊は、あの急流下りの音までちゃんと聴こえるので面白い。

そして私はアトラクションの音を聴いているうちに、対処法としてのメリットとデメリットを発見した。それを今日は紹介したい。

メリット①夢の国の気分が気軽に味わえる

メリット②音だけを聴くことで以外にも今まで聴こえてなかった音に気が付いて面白い

デメリット①夢の国に行けない悲しさが増す

デメリット②なんか虚しい

メリットについては言わずもがな、平凡な風景でもいつもと違う音楽を聴くことでちょっと楽しい感じになる。アトラクションに限らず、パレードの音楽なども「あーーーーこういう感じ!!!!」となって楽しい。また雑音が無い状態なので、実際に聞いているよりも綺麗に聞こえる。また同時にいろんなキャラクターが喋っているアトラクションの音楽(プーさんやカリブなど)は、1人ずつが順番に話してくれるのでなんだか新鮮である。こういうこと話してたのか、となるので次に乗るときには解像度がアップしていることだろう。

問題はデメリットだ。こんなに耳は楽しいのに、現実に身を置いていることにふと気が付いてしまうと無性に悲しくなる。そして虚しくなる。夢の国が近くも遠い存在になること不可避。これは、意外にもきついものがあった。

でもこのメリットデメリットを比べたとき、私の中ではメリットが勝った。というよりも、デメリットも含めて夢の国の音楽を聴き続けることを選んだ。

なぜか。夢の国の音楽がクセになるのである。メリット面でのクセに限らず、この虚しさを求めてしまう自分がいるのである。もしかして私はMなのだろうか?


さあ、私の感想はここまで。夢の国に行きたいあなた、アトラクションの音楽を聴きたくなったあなた。あなたは果たして、その音楽を聴き続けることが出来るだろうか。



絶対いないと思いますが、もしサポートしてくれたらそれで私は美味しいクッキーを買います。