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【夏の終わりの“蝉時雨”】

今日曜日の過ごし方…

池田亮司展飛び込み観覧→日曜柔術→      じゃじゃ麺 / 温泉→              イースタンユースの久々のライブへ…

こういう投稿するのは、見るのも含めあまり積極的ではないのですが…

我ながら、完璧な日曜日の過ごし方じゃないか!

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ということで、イースタンユース(とライブ)のことを少し。

ブッチャーズや遠くはフィッシュマンズの事もあるし、心の深い部分で聴いた経験があるアーティストには、新譜を聴いていようがいまいが、行ける街に来てくれた際には、今後都合が合う限りできる限り会いに行こうと思う…

それは、今まで出会ってきた私にとっての心に響いた“稀な人”に対しても同じく…の向き合い方なのだが…

新生になってからは初めてだったけれど、   youthでは最早決してない、吉野さんをはじめお三方のおかげで、色々思い出したり、勝手ながら励まされたり元気づけられたり、古の曲とステージでの表現にウルウル来させられたり…

イースタンユースの表現がライブが、深く深く響いてきているという実感を得ることができるのは、野暮かもしれないが真理である

「伝えたいことがあるんだ…!」

という強烈で喫緊の“思い”と、吉野さんであるというイースタンユースであるという、嘘偽りのない恣意的な作為のない、

「自分(たち)は、どこまでいっても自分でしかないから…」

という、自己対峙における“誠実さ”と悟りの境地のような達観を前提にした、表現手法・表出方法と相まって届けられるからなのだろう…

アート表現や芸術表現も、真なる価値としては同じメカニズムだよな…と、イースタンユースのライブに立ち会う度に、改めてハッとさせられてしまう。

マスな価値に埋没してしまう日常では、気づくと忘れてしまっているんですね…

久々のライブへ行くのに、予習しなきゃとyoutubeを漁っていたら、とてもとても懐かしいドキュメンタリーを発見。

在りし日に貪るようにメチャクチャ観ていたat the drive-inとのアメリカツアーのドキュメンタリー…

この頃から気づかされていたのにね。     純和製の“純イースタンユース”な、真に“誠実”である表現は、言語性を共有せずとも、海を越えた“他者”へも確かに伝わるものなのだ…と…

https://www.youtube.com/watch?v=nLP-Od5CUfc&list=PL8KoY7DHkCXUsHPQJOo73lgjzKhoWqb80&index=8&t=4165s

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