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水戸モデル

先日から募集を開始した「GRASS ROOTS FARM BOX」。
いろいろなところで反響があり、声をかけられることが多くなった。
その中で、「なぜサッカークラブがサブスクを?」という声が一番多い。

先日のnote にも書いたが、今日本の一次産業は多くの問題を抱えている。
サッカークラブだけでは全ての問題を解決することはできない。
でも、
サッカークラブだからできること。
サッカークラブにしかできないこと。
をやっていきたいと思っている。

なぜ「農業」なのか?
それは地域を大切にする水戸ホーリーホックだからこそ、IBARAKIは農業県だから。

上記は今までにも書いてきたことです。


大きなムーブメントを。

私は、水戸ホーリーホックに加入するまでSNSは暇な時に見るだけというアナログ人間であった。(アナログという点は今も大して変わらないが笑)水戸ホーリーホックに加入して、twitterアカウントを作成して、サボりながらもツイートしていった。すると、少しずつアカウント名と現実のサポーターさんの顔が一致してきて、クラブに対する叱咤激励を頂戴したり、GRF道の駅ブースでのコミュニケーションのきっかけとなったりと、そこには現実とは似て非なる世界が広がっていた。

上記は弊社社長小島のツイートである。

きっと、水戸ホーリーホックに加入する前は、「大きなムーブメントを」なんて無理に決まっているじゃんと思っていた。
でも水戸ホーリーホックのファン・サポーターの皆さんの暖かさ、本気が故の厳しさ、そしてクラブに対する熱狂を目の当たりにして、「大きなムーブメント」ができるのではないかと思ってしまう自分がいる。

水戸モデルの構築

他のJクラブでも農業に挑戦しているクラブはある。でも、クラブスタッフ自らトラクターに乗って・・・となると、我々だけなのではないかなと思う。

それが、水戸モデル?

いやいや違います。
GRFでは、
「農業」のストロングポイント、ウィークポイント
「サッカークラブ」のストロングポイント、ウィークポイント
をしっかり捉え、「農業」からさらに発展させて、
「地域」「人」「街」というようなキーワードにまで波及させようと思っている。
それこそクラブの使命/ミッションである

人が育ち クラブが育ち 町が育つ

につながっていくのではないかと思う。

GMの西村がいつも言う言葉。
「Jクラブは現在57クラブ。その約3分の2が地方にあるクラブ。水戸の取り組みがプラットフォームとなり、地域クラブに広がっていけば」

間違いなく今の日本があるのは一次産業のおかげである。地方の一次産業のために、我々は、すぐできること、近い未来、遠い未来にできることを今話し合っている。
まだまだ、多くのことが検討段階であり、見えていないことも多い。
しかし、必ず地域のハブとなり、水戸モデルを確立させていきたい。

お願い

そのためには、小島がいうように「大きなムーブメント」を起こしていかないといけない。必要以上のお薦めはしたくないが、お悩みの方がいらっしゃいましたら、
ぜひGRFBOXをご購入いただければと思います。

8月分は、
明日8月15日(月)23時59分
が締め切りとなります。
16日以降にお申し込みの方は9月分からの配送となります。

また、よくある質問として
2022年8月分をご購入の方・・・GRF道の駅ブースにて(500円以上購入で)使用できる500円OFFクーポン券
初回購入の方(いつご購入でも1回目の購入で)・・・(非売品)GRFオリジナルポストカードアルバム
となります。

つまり明日までにお申し込みで、上記2点を差し上げています!

ぜひこの機会に宜しくお願いいたします!!
大きなムーブメントを起こすのにご協力ください!!

GRASS ROOTS FARM
佐野



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