ケーキ屋になりたかった私がなぜか看護師になった話 ①

おはようございます!

流夏です^^


今日は、私の今までの軌跡と言いますか、

自己紹介も兼ねてこれまでの経緯を振り返りたいと思います!


私は、昔から色んな職業に憧れていて、

「将来、何になりたい?」と聞かれたときの答えは、その時代によって変遷してきました。

一番最初の、保育園のときの夢は、ケーキ屋さんでした。

多分ケーキ食べたかったんでしょうね。。。

数年前にお料理教室でケーキのライセンスを取ったので、それになることも可能っちゃ可能ですが笑。

そのあとなりたかったのは色々あったと思いますが、

いつからだったかは覚えてはいませんが、

養護教諭になりたいなと思っていました。保健室の先生ですね。

小学校のときも、中学校のときも、保健室が大好きでした。

保健室の先生が大好きで、休み時間にはちょこちょこ行って、

先生とお話したり本を読んだりして過ごしていました。

「学校の先生になりたい気もするけど担任って重い気がするし大変だよなぁ。。。あ、でも保健室の先生ならいいかも!」と思い、養護教諭になりたいと思うようになりました。

高校の進路相談のとき、このことを伝えました。

高校の養護教諭の先生に話を聴いて、看護師免許を持っていたら役立つと教わりました。

志望校は、養護教諭の養成課程がある教育大、あとは看護学科のある大学にしました。

ところがなんと。

センター試験の数学で、とんでもない点数を叩き出してしまったのです。

私の頭は完全に文系で、数学の課題もてきとーにしかやっていなかったのです。

やってしまった。。。。

そのため、センターは諦めて、私大を受けることになりました。

多分3つくらい受けたと思います。

その中で唯一受かっていたのが、私の母校でした。

英語の試験が簡単すぎて、満点取った自信があったくらい、手応えがあったのです。

そんなわけで、看護大学に通うことになった私。

同期は110人もいる、大きな大学でした。

学部は一つしかなく、看護師になりたいキラキラ系女子たちであふれていました。

多分、私のように養護教諭になりたかった人は、一人もいなかったと思います。

看護師になりたい思いは全然なかった私は、バイトに明け暮れていました。


「今まで養護教諭になりたいなんて子いなかったわよ!」

就職相談のとき、進路担当の先生からそんな風に言われました。

養護教諭の養成機関に入り直そうと思っていたのです。

友だちに相談したら、

「そんなの関係なくない?一例目になっちゃえばいいじゃん!」

と言われました。

まぁそーだけど。。。

そんなこんなで、長いものに巻かれがちだった私は、

勉強もできるということで、先生から大学病院をオススメされ、そこしか面接を受けませんでした。

あっさりパスしてしまった私。

しかしそこには、激動の看護師人生が待ち構えていました。。。



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