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多様性を磨く。

みなさんこんにちは。

グランキャリアの事業の一つになっているのが留学事業です。
今回は「なぜ留学なのか?」ということについてお伝えしたいと思います。

1.これからの日本

「これからの日本」というテーマで話される時にはお馴染みとなってるこの資料。

日本の人口は既に減少を始めています。

人口が減少するということはその国の経済が縮小することを意味します。
働く人が減る、お金を使う人が減る。高齢者が増える...いずれも経済が発展する要素にはなりません。

国内だけで経済を発展させていくことはどんどん難しくなる上に、外国の力、人が流れ込んでくることが避けられないのは既に周知の事実だと思います。

2.これからの時代に欠かせないもの

そんなこれからの時代を生きていくのに欠かせないのが、

「多様性」

その言葉の意味を調べてみると、

・いろいろな種類や傾向のものがあること。
・幅広く性質の異なる群が存在すること。

多様性というのは他人が存在している時点で必ず誰もが持ってる性質で、ひとりひとりが元々持っている多様性を磨く必要があります。

3.多様性を磨く

多様性を磨くために必要な力。

・当たり前を外す力
・他者を認める力(受け入れるかは別)
・異なる文化に適応し、テコにする力

この3つの力を伸ばす為に一番効果的な手段が「留学」というわけです。

思想、人種、宗教、価値観など、世界には日本にいるだけでは感じることのできない多様性が日常的に存在しています。

「海外に出て多様性を磨く」ということを、自分の好きなスポーツを通して経験してほしいと私たちは考えています。

4.多様性とスポーツ

大前提として、海外留学を希望する選手の主な目的はスキルアップ、上手くなるためであることが多いということはもちろん理解しています。
そのための内容をもちろん企画させていただいています。

その上で、「多様性を磨く」ことは結果的にスポーツの上達に繋がります。

どんなスポーツでも味方、敵、審判、ピッチ、天気など様々なコンディションがいつも同じなんてことはまずありません。

それぞれの違いをいち早く理解し認め、それを力に変えられることは選手としてキャリアを築くためにとても重要な能力の一つです。

5.一番の想い

「自分の好きなスポーツを通して海外に出て多様性を磨く。」
それが私たちの考える留学です。
その先にある私たちの一番の願いは「海外」「日本」という境界線すらなく「地球」という感覚を持った人間になってほしいというものです。
それと同時に海外に出たからこそわかる日本の素晴らしさを自分自身の肌で直接感じて、より多くの方が自分の国に誇りを持つようになってほしいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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