クラウドファウンディングお疲れ様でした!/ 英語を話すメリット
世界中のサッカー好きの方とフットボールカルチャーについて語り合うチャンネル「Come Together with Football」
今回はバルセロナでオンラインスクール 「にゅーびだ」を立ち上げられた宗季くんに来ていただきました。
クライフ大学でフットボールMBAを学んでいた彼ですが、本来はコース修了後サッカー業界での就職を目指していました。
しかし状況が急激に変化したことによりそれが難しくなったことがオンラインスクール を作るきっかけになったそうです。
状況を嘆くだけでなくそこから自分の興味のある教育とサッカーを掛け合わせてサービスを生み出しクラウドファウンディングを成功させた彼は本当に素晴らしいと思います。
現在は英会話とスペイン語のクラスを提供されていて、宗季くんやネイティブの先生とのレッスンが受けられます。
どんな形であれサッカーで世界を目指してやっていくなら英語はマストだというのは僕も実体験として経験しました。
彼と初めて出会った2019年にマドリードで行われた「ワールドフットボールサミット」では世界各国のサッカー関係者が当たり前に英語で会話をしその上でスペイン語やフランス語など他の言語を操っていて、英語が全然話せない僕は話に入っていけないという苦い経験でした。
そういった経験から自身により英語の必要性を感じているので自分でどれだけ環境を作るか、環境に入っていくかが鍵だと思っています。
最初のステップとしては語彙力や文法よりも英語を使うことに慣れることが大事なんじゃないかと思います。
とはいえ、外国の方と話すには自信がない...という方には宗季くんとのレッスンから始めてみるのはとても良い選択肢だと思います。
最近英語を使うことが多くなって感じてることの一つとして、「日本人同士でも英語で話すことで上下関係が薄れるのではないか?」ということです。
どうしても先輩後輩、立場の上下で言葉使いを意識せざるおえない日本語なので飲みニケーションでしかお互い思ってることを言えないことが多い、英語を話すことがもっと当たり前になれば日本にとってもいいことなんじゃないか、というのが彼の見解でした。
宗季くんは当初クラウドファウンディングにネガティブなイメージを持っていてお金をもらうことに引け目を感じてた部分もあったそうですが、自分の想いを発信し信頼や応援がお金になって目に見えたことでしっかりやらんとあかんなという覚悟がより芽生えたと語っています。
その「覚悟」が今回のクラウドファウンディングの1番の収穫だったのではないかなと思います。
これから言語学習に加えキャリア教育にも発展されていくということで、今後の活動も本当に楽しみです。
現在はクライフ大学に加え、サッカーの指導者学校にも通われているということでまたその様子も伺いたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
宗季くんtwitter:
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