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「人生の目的とは、笑いを笑いきり、涙を泣き切ることだ」By マーシャル・ローゼンバーグ

NVC(共感的コミュニケーション)に触れ始めて、1年が経ちました。
gran mocco(https://www.granmocco.jp)のスタッフ秋田の沙織さんが伝えてくれたもの。
「自分や相手とのつながりを大切にしあうための姿勢と対話法」
自分の感情を味わい尽くして、その奥にあるニーズをつかむ。
おおそうか!ニーズか!
今まで、コミュニケーションやカウンセリングについて学ぶ機会をもって、来たけれど、なかなか日常につなげられず、またやっちゃったな~とか、全然だな~と思ったりしていたのですが、NVCを紹介してもらって、自分のニーズと相手のニーズに目を向けることからはじめてみよう!と思って、定期的に触れる機会を持ち始めました。
もちろん、NVCなら簡単!とか、わかりやすい!というわけではなく、感情や想いに向き合っていくのは、苦しかったり、面倒だったり、さらなる混乱へ陥ったり、終わりのない学びです。でも、そこに向き合っている人たちがいる!そのことに勇気づけられて、オンラインの集いに参加し始めました。
自己共感をもとに、意図を確認して、自己表現・他者共感へ。
正直になって、自分とつながり、人と人との温かさをつなぐことができたらと思って取り組んでいます。

2021年一年間取り組んできたのが、チャコちゃんとドリちゃんの「つなぐ手帳」です。出会えたことに感謝です!
このブログのタイトルは、NVCを提唱されているマーシャル・ローゼンバーグさんの言葉で、1月のリメンバリングで取り組む、”「お祝い」と「嘆き」”に添えられているものです。

今日は、2022年の一回目のつなぐ集いでした。週末と平日に開催されていて、一回目が2回あります。どちらも参加できなくても、後で録画を見ることができるというのも私に合ってて^^
今年は、アドバンスにも参加させてもらうことにしました。

今日、「満たされたこと(お祝い)や満たされなかったこと(嘆き)」を思い浮かべたときの感情やニーズ(NVC的ニーズとは?というところは、また改めて書きます)に目を向けて、自分の中で明確になってきたのが、

分かち合いたい、理解したい、理解してほしいというニーズを持ちながら、
わかっているつもり、わかってくれているはず、と、
伝えることや説明すること、受け取ることに時間やエネルギーを使ってこなかったということ。
最初は、伝えようとしているのだけれど、相手のことを考えているうちに同化していって、自分の都合のいいように、分かり合えている気持ちになっていた、それは、信頼とは違うものだ。と。
近ければ、近いほど、そう思っていることに気づけました。
そう、だから自分のことに関しても、その状況に合ういい子になって、自分のことを後回しにして、どう感じているのか、どうしたいのかに向き合わずに過ごしてしまっているわけです。
ちょうどタイミングよく、ワークの途中で、選択を迫られる状況になり、自分の状況と気持ちを面倒くさがらず、勇気を出して伝えたら、私の大切にしたいことも尊重され、想いを通い合わせることができるチャンスとなりました。ほんの少しの小さな一歩が自分の足で踏み出せた嬉しさを感じました。

つなぐ手帳、使ってみたい方は、こちらをどうぞ。
私も種まきしたいなと思って、数冊持っています🎵

昨年たくさんインプットしてきた学び、うまく咀嚼できてなくて、なかなかアウトプットができていなかったのですが、今年は、自分のために書き綴ってみようと思います。
日記でもいいのだけれど、やっぱり誰かに読んでもらって、共感してもらえることは、私にとって大切なことなので、お付き合いいただけると嬉しいです。
WINGやgran mocco・D_warehouseでも、共有していきたいです。
人と人との関係にいのちを吹き込む♬

そう!NVCを実践している人たちにリアルに会いたい!と屋久島のリトリートにも参加してきたのです!!!トップの画像は、飛行機から撮影したもの。
その様子も交えて描いていきますね。
時間や想いを共有してくれる皆さんと共にあれることに感謝して。
おやすみなさい。

屋久杉の赤ちゃん♬


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