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待望のリマスター、Mass Effect: Legendary Edition

傑作シューティングRPGシリーズが4K Ultra HD対応リマスターで復活!

初めまして、仕事上で求められているアウトプットですが趣味でも何か発信したいと思い、作っていくことにしました。どうかよろしくお願いいたします。初回は趣味の中でもっとも比重の大きいゲームから語っていきたいと思います。取り上げる最初の作品はMass Effect: Legendary Editionです。

スターウォーズやスタートレックのような宇宙を股にかける冒険をして、銀河の危機を救う。そんな冒険心をくすぐるゲームがこれ、マスエフェクト3部作です。

第一作の「Mass Effect」は2007年に発売され、以降「Mass Effect2」が2010年、「Mass Effect3」が2012年に発売されてきました。なのでほぼ10年以上前のゲームです。開発はカナダのBioWare社が手掛けましたが、親会社Microsoftだったのが、途中からElectronic Arts(EA)に買収されたせいで日本では同じプラットフォームで3部作が出せず、通しで遊べなかったという事情がありました。なので、今回3部作セットで(ほぼすべてのDLCも入って)4K Ultra HD対応にリマスターされたという、まさに永久保存の「伝説版」発売に歓喜です!

舞台は星系間航行もできる未来、さまざまな宇宙人たちが集まって評議会(銀河版国際連合みたいなもの)を形成、人類は新参者としてそこに参加していた。ある日、人類の植民惑星が襲われる事件が起きて、その調査のために主人公シェパード少佐が派遣される。この事件がやがて全銀河を揺るがす出来事へと発展していくのであった・・・。

一作目のお話は上記のような感じです。ゲーム内容は、3人称のシューティングアクションRPGです。仲間2人を引き連れ(仲間は自動で攻撃してくれる)、シェパード少佐を操作して様々な武器、または選択したクラスによっては超能力で敵を攻撃するというものになります。

ただこのゲームがすごいのは世界観の作りこみです。各キャラクターが喋る喋る。フルボイス(英語音声のみですが)で会話量が半端ないです。会話の合間にシューティングを行う感じです。またシェパード少佐はノルマンディー号という宇宙船の艦長なんですが、自由に惑星を訪れて事件を解決する様は本当にスタートレックを彷彿とさせます。そして会話や発見で情報を得ると、それらがコーデックという辞書に詳細が記載され、これを読むだけで何時間か掛かるようなボリュームです。この作りこみにより、マスエフェクト世界への没入感が、より容易になっています。

あとこの3部作ですごいのが選択した結果が引き継がれること。日本のゲームではあまりないですが、このゲーム、選択次第では平気で仲間が死にます🥲。そしてその結果が次の2作目、3作目に引き継がれます。なので会話中の選択肢でも気が抜けません😅。

また今回のリマスターで嬉しいのはフォトモードに対応したことです!シェパード少佐以外にお気に入りのキャラクターや、きれいになった景色など激写しまくりです!

Call of Dutyのようなゴリゴリのシューティングを求めている方にはちょっと物足りないかもしれませんが、重厚なストーリーの宇宙冒険活劇を堪能したい方にはぜひお勧めのゲームです。



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