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自己紹介(No.2)

こんにちは👶
こちらの可愛い赤ちゃんはベイビー大宜です。(笑)
なんともむちむち感がたまらないですね。(笑)

そんなことはさておき、前回の続き...

個別塾での猛勉強を終えて、中学校入学して最初の定期試験の結果は,なんと平均点を大幅に越え、剣道部内でトップ2位でした。
こんなにもすぐに努力は実るのか!と思うと同時に、
勉強の才能がある!と当時思っていました。(笑)

そして中学校生活は部活(剣道部)をメインに動いていました。
その当時の剣道部の監督が言った言葉は、いくつも覚えているものがあります。

監督:「お前らなんのために中学に来てるんや?」
部員:「剣道です!」
大宜:「まじで?僕は勉強と学校生活を楽しむためです。」(心の声)
監督:「そやろ!そしたらもっと努力しろ!」
部員一同:「はいっ!!」

こんな感じで、周りの人とのモチベーションのギャップがありました。
それもそのはず、ただ区域だという理由でその中学校に行った大宜に対して
部員の半数くらいは区域外から剣道目的で入学しているからです。

ただし大宜は昔からやると決めたことは徹底的にやる癖が付いていたので、
練習は頭を使い、誰よりも考えて工夫した自信はありました。
そんなおかげで中学2年生からレギュラー入りすることができました。

そして中学3年生では
生徒会
体育祭の団長(演舞優勝)
剣道団体全国優勝
と色々と経験できました。
これだけ見ると、ハイスペックだなぁってよく言われます。(笑)

今回話したかったことはこんなことではなく、中学3年生で経験した大宜の人生の中でもトップレベルの挫折物語です。

話は少し戻ります...
時は2009年の春、小学6年生の大宜は剣道が絶好調でした。
毎年恒例の岡山県の強豪道場開催の合宿に参加していた時のことでした。

その合宿は西日本の強豪道場だけがこぞって参加するものでした。
あの会場の雰囲気、泊まったホテル、食べたご飯などなど、今でも鮮明に覚えています。
そんな強豪が集まる合宿ということもあり、その中で目立つのはなかなか難しいことでした。ただ当時、絶好調だった大宜は練習メニュー全てに全力で取り組んでいました。

相手に向かって面を打とうと思い切り左足に力を入れ飛び込みました。
そんな時に事故は起こりました...

ブチっ!」...

大宜:「ぁぁぁあああああ

練習相手は大宜のそばへ駆け寄り、近くにいたチームメイトも大宜のそばへ

一同:「どうした!大丈夫か?」
大宜:「動けません。へへへ」

大宜の左足は疲労が溜まった状態で、限界以上に筋肉を使い”肉離れ”を起こしてしまいました。

先生方:「とりあえず安静に」
大宜:「すみません。ありがとうございます。」
大宜:「こんな優しい先生初めて見た」(心の声)

強豪道場のあんなに優しい先生の姿は初めてでした。(笑)

大宜はこの時、”肉離れ”が今後の自分にどれほど大きな影響を与えるかは気づいていませんでした...

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