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自分に酔うな、分離せよ【人付き合いで1番大切だと思うこと】1ヶ月書くチャレンジ#22

はじめに


こちゃこちゃーっす。

(こんにちは、こちゃです。)



チャレンジ22日目。


今朝「息子を連れて都内に出かけるか!」

と意気込んでいたのですが

持ち前のフットワークの重さで

ほぼ家にいました。

(夕方家の近くお散歩しただけ)


暑くて外へ出る気になれませんよね~




さて今日のテーマは

【人付き合いで1番大切だと思うこと】



ずばり、考えすぎないことだと思います。


私にとってこれが大切なこととはわかっていても、

つい忘れがちになります。


なので今日書くことでその大切さを再認識したいと思います。





おつかれ


私は極度のHSPなので

人と関わるだけで相当な労力がかかります。


自分がその場にいるだけで、

たとえ会話に参加してなかったとしても

誰かが普段の様子と違うと

原因は自分なのではないか

などと考えてしまいます。


また、会話の中でちょっとでも気になる発言があると

その発言の意図を考えたりします。


会話の中の自分の発言を思い返して

『あの時ああ言えばよかった』

とか

『あれは言いすぎた』

などと反省することも多々あります。



課題の分離


私のように人と接する中で

相手の態度や発言を過度に捉えてしまう人は

" 課題の分離 "という考え方が大事になってきます。


これが広く認知されたのは

書籍「嫌われる勇気」がベストセラーになったことがきっかけかと思います。


人間関係のトラブルは自分の課題と他人の課題をごちゃまぜにしている状態から引き起こされるとする考え方です。


私はまさしくこの状態です。


大事なのは

他人の課題に介入しないこと

自分の課題に他人を介入させないこと


『そうか!介入しない、させなければいいのね!』

となればいいのですが、

私はそんな単純に片付けられません。


どうしても

『私ならなんとかできるかもしれない』

と解決しようとする。



目的論


同じくこれもアドラー心理学の

有名な目的論に通ずるところがあります。


アドラーが唱えた目的論は、

人は何かの目的があって、今の状況を作り出しているのだ、とする考え方です。



他人の課題は私の力ではどうにもならないということを

頭では理解していてもなかなかやめられないのは

その行為(他人の課題についてあれこれ考えること)をしたくてやっている

ということです。


自分に酔っている

私は、対人関係の中で生じる様々な事柄に

いちいち深く考えたり悩んでしまう自分の性格を

コンプレックスに感じています。


でも実際は

そのように考えたり悩んだりすることこそが自分の良さだと感じている

ということになるかと思います。


コンプレックスだと思っている自分の性質は

実は自分自身がそうなりたいと望んでいる

ということです。


他人について考えてあげている自分に

酔っているとも言えるのかもしれません。


考えてあげたところで無意味な正義感であって、

他人からしたらどうでもよいことなのに。


でもこのままでは対人関係に疲れて

メンタルダウンして回復して、またダウンして、

の繰り返しです。


自分への戒め

へこんでいる暇があるなら

夢のために自己研鑽なり何か行動を起こした方がよっぽど生産的です。


何か行動を起こすということは

それなりに労力を使うことだから

今まで通りの自分でいることを選ぶ方が

ストレスがなく楽なのです。


でもその一時点で楽な方を選んでも

持続性はないからまた苦しい。



無意味な正義感を捨てて、自分に酔うのをやめよう。


自分に酔えるのは短い時間だけ。

その先にはこれまで通りの結果しかない。




おわりに


自分に言い聞かせるために書いたので

こいつ何言ってんの感満載ですが

もう寝る時間なので終わりにします。



明日は息子のベビースイミング。

プールサイドで滑って転ばないように気をつけます。


ではまた〜


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