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#2:医学部再受験1年目_杏林大学医学部受験その2

今年は杏林大学医学部に受かることを目標にしようと心に決めてから、
12月半ばから約1か月間、杏林の過去問を解いて対策を行いました。
杏林のみに決心できた(というよりも開き直った)理由としては、共通テスト対策をしている際、古文漢文、地理などの教科に気をとられて、気づいたら数学や化学、物理、英語といった主要4教科を含め中途半端になってしまっていたことに気づいたからです。
そのため、まず今年は主要4教科を固め、来年以降に活かすつもりで、杏林レベルをがんばると決めました。

振り返ると、受験までたったの1か月でしたが、想定していた以上に思うように過去問が解けず、非常に思い悩みました。しかし自分自身の課題に真摯に向き合い分析し、実行することで大きく成長できた期間でした。一番印象に残っていることとしては英語の実力を飛躍的に伸ばすことが出来たことです。
この時伸ばした英語力(長文読解)は最後の国立大学医学部に合格するまでにも直結したと考えています。
本番で英語で高得点を取ることが出来たこともあり、無事、杏林大学医学部に正規で合格することができました。

以下に、自分がどのようにして直前期に英語力(長文読解)を伸ばしたのかという勉強方法と杏林の試験結果(全教科の具体的な点数)について書かせて頂きます。

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