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ネガティブ

オードリー若林正恭が書いた「社会人大学人見知り学部卒業見込み」を読んだ。
とても面白かった。共感することと、しないことが入り混じった内容だった。
その中で1つ、考えさせられる言葉があった。

"ネガティブを潰すのはポジティブではない、没頭だ。"

間違いなくそうだと思った。ネガティブな感情が引き出される時って暇な時で、いろいろ考える時間がある時で、何かに夢中になってあっという間に時間が過ぎてる時ってネガティブにならない。

負の感情を無くしたくて、無理矢理ポジティブになったとしても、負の感情は残っているし、なんなら負の感情が強くなる時だってある。

ネガティブなことがダメな事ではないし、無理に無くそうとしなくてもいい。でも、ネガティブがずっと続くと疲れるし、楽しくないし、周りにだって影響する。
だからといって、ポジティブになろうとするとそれはそれで疲れる。
だから、何かに没頭する。これは何でもいいと思う。
私はまず没頭できるものを探そうと思う。探すことに没頭してみようかな。

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