『SushiCraft』 開発期間1ヶ月半 社内ハッカソンから生まれたARグラスゲーム【事例紹介】
『SushiCraft』 とは?
『SushiCraft』 は、お客様に頼まれたお寿司を作り、スコアを競うARグラス 「ThinkReality A3」用のゲームです。
ラスベガスにて開催された世界最大のテクノロジー見本市「CES 2023」ブース展示用に、ARグラス向けの開発プラットフォームSnapdragon Spacesを提供しているQualcomm社とARグラス ThinkReality A3を販売しているLenovo社と共同で開発を行いました。
本企画は社内ハッカソンからスタート。デザイナーとエンジニアを1名ずつアサインし1ヶ月半とごく短期間で企画から展示まで行いました。
ハンドトラッキングというコア機能紹介をするために、グローバルでも伝わる日本の文化「お寿司」を採用し、お寿司を握るという直感的なイメージを体現できるゲームにしました。
ゲームの特徴
両手を使ってお寿司を握る!
お寿司作りにはハンドトラッキング技術が使われています。右手にネタ、左手にシャリを持ち正確に握りましょう。
注文を間違えないように!
サーモンやウニなど、お客様の注文通りにお寿司を提供しましょう。
時間内にお寿司を作ろう!
時間内に完成したお寿司の数に応じてポイントを獲得できます。
この記事のまとめ
ラスベガスにて開催される世界最大のテクノロジー見本市「CES 2023」ブース展示用に開発したARグラスゲーム
ARグラス向けの開発プラットフォームSnapdragon Spacesを提供しているQualcomm社とARグラス ThinkReality A3を販売しているLenovo社と共同プロジェクト
グローバルでも伝わる日本文化「お寿司」を題材にしたゲームで海外展示会でアピール
『SushiCraft』 をもっと知りたい方へ
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