Graffityの経営合宿を公開します!
四半期に一度Graffityでは経営合宿を行い、四半期の振り返り、今後2~3年の事業戦略と次の四半期の目標の共有、バリューを意識したWorkshopを行なってます。
Graffityのカルチャーが伝わるものなので、この度少しばかり公開します
経営合宿のAgenda
今回はこのSessionとWorkshopから、
GraffityのバリューをベースとしたWorkshopを3つをご紹介します!
・ヘドアビ 〜メンバー同士の理解を深めてチーム力を高めよう〜
・テクドリ 〜ARエンタメの未来をバックキャスティングしよう〜
・ブレデシ 〜意思決定の振り返りを行い改善しよう〜
1. Head For Ambition
1つめのバリューとして、Head For Ambition (ヘドアビ)を掲げています。
家族とは血で繋がっているし、友達とは思い出で繋がっている、では会社のメンバーは何で繋がっているのか。それが「志」だと考えてます。どのような社会を実現したいのかというビジョン、ビジョンを実現するためにやるべきことであるミッションで繋がっているのだから、ビジョンとミッションを目指して、お互い協力しあい、高め合っていこうというメッセージが込められてます。
ヘドアビのWorkshopとして行なったのが、お互いの行動に関してフィードバックを行う、「360度フィードバック」。今回は、Graffityの3つのバリューベースにフィードバックをお互いし合いました。
そして、お互いにもっともよかった行動に投票して、Bestヘドアビ賞、Bestテクドリ賞、Bestブレデシ賞を選出!さらに、全体のMVPを選出しました!
そして、全体MVPに選出されたのは、Lead Enigneerを務めるむーつん!フルタイムエンジニアが一名ながらプロダクトの改善を爆速で進めてくれるむーつんおめでとう!引き続き、お互い協力しあい、高め合えるチームにしていこう!
2. Technology Driven
2つめのバリューとして、Technology Driven (テクドリ )を掲げています。
Graffityでは、テクノロジーを軸としてイノベーションに取り組んでいます。馬を乗っている時代の人にヒアリングしても車は生まれません。テクノロジーに詳しい人たちが、テクノロジーの原理原則から推論し未来を描き、車というものが初めて想像される。そして、実際に創造し車が誕生するわけです。
まずはテクノロジーの原理原則を知り、推論する。推論した未来を、プロトタイピングを行い、形にしていく。このプロセスが発明の出発地点だと考えています。
テクドリの一環としてバックキャスティングを行なっております。これは未来から逆算しアイディアをだすアプローチです。
今回はARエンタメの未来を2030年から逆算して思考していきました!
バックキャスティングのステップは、以下の4つのステップで行いました。
1. 事前に「ARエンタメ」をインスピレーションできる動画を複数選んできて5mでプレゼンをする。
2. 2030年までの、AR技術のロードマップを作る
3. 2030年にどのような「ARエンタメ」が普及しているのかをブレストする
4. 技術ロードマップをベースとして、2019年〜2030年でどのような「ARエンタメ」が生まれるかブレストする
例えば、ARデバイスの普及率はこのようなロードマップを予想しています。
デバイス以外の技術だと、画像処理技術と音声インターフェイス技術が非常に重要になってくるという考察になったりしました。
そして「ARエンタメ体験」のロードマップで出てきたアイディアは、
・ARゲームのEsportsがオリンピックで競技として採択される
・ARペットを家族でシェアできるコミュニケーションアプリ
・Siriが進化し、パートナーAIがOSに搭載される
・ARポケモンバトルが街中で行われている
・観戦するもの全てARでよりインタラクティブになっていく
・街中を歩きながら楽しむストーリーコンテンツ。AR動画が普及する
などなど、たくさんのアイディアの一部ですが、このようなアイディアを最終的に時系列でロードマップにし、ARエンタメの未来の解像度をあげることができました!
3. Brave Decision
3つのバリューとして、Brave Decision(ブレデシ)を掲げています。
スタートアップにおいて意思決定は非常に大事であり、全てのメンバーの意思決定のレベルを上げていくことが必要不可欠です。
日々問題意識を持って、1次情報をとにかく収集していく。その情報のなかで判断し、議論したのちに、決断していく。多くの決断は失敗しますが、それは大歓迎。しっかり振り返り、何が良かったか、悪かったのかをチームで共有しナレッジ化しています。
ブレデシのSessionでは、事前に、各自の意思決定で「何がダメで、何がよかったか」を振り返り、次同じ失敗をしないためにどのように仕組み化していくまで考えて来た物を共有。そしてみんなで議論し、より良い改善策を検討していきました。
具体的には、以下の項目を事前に準備してもらい、解決策を議論することを行いました。
1. テーマ
2. 根本的な原因
3. 改善アイディア
失敗をチームで共有でき、非常に有意義なSessionとなったので、ぜひ試してみてください!
番外編
もちろん経営合宿では息抜きも大事。
Graffityには、エンタメコンテンツをとにかく楽しむカルチャーがあります。
まずは晩御飯!
Game Directorを務めるしょーたと、Lead Engineerを務めるむーつんは、とにかく料理が得意笑。今回のテーマは「映える料理」らしいです。
そして完成した料理はこちら!ドン!
ローストビーフ、アヒージョなどなど、めちゃくちゃ映えてる...
味もめちゃくちゃ美味い!素晴らしい料理の腕前に感激!
晩御飯の後は、ボードゲームを大会!
今回の経営合宿で入社をブレデシした Designerのデナリは、とにかくエンタメ好き!そしてGame Directorのしょーたも大好きで、集まったボードゲームはこちらになります!笑
めちゃくちゃ集まってる。二人でこの品揃えはすごい。(まだまだあるみたい)
面白かったのはボードゲームはこちら!「PANDEMIC」
4人で行う協力プレーのゲームです!
初めてやって、基本的にはクリアできないらしいのですが、なんとギリギリでクリア!チーム力が試されて良いゲーム笑
興味ある方はぜひ購入を!
経営合宿終了した後には、みんなで秋葉原へ!
経営合宿中に盛り上がったのは、「ロックマンエクゼ3」。社内でロックマンの大会を開こうという運びになり、早速購入しに行きました。(ちなみにロックマンの世界観は非常にARと相性がいい)
社内で、ロックマンGraffityカップを開催しようということが決定!
ESportsの先駆けですね笑
エンタメを全力で楽しもう!という文化がGraffityにはあって、
チーム一同、楽しくエンタメを追求して行っております!
ビジョン・ミッションを実現したいメンバー募集!
Graffityは、「Augment Daily Life」というビジョンを掲げている、ARカンパニーです。現在はそのビジョンを実現すべく、「ARで、リアルを遊べ。」というミッションを掲げ、AR×エンタメ領域でチャレンジしております。
現在は、Unityエンジニアを絶賛採用中!
興味ある方はぜひ代表の森本までDMを気軽に送っていただければ嬉しいです!
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