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舞う〜すべてひとつに
再び、読んだ
パウロ・コエーリョ作『アルケミスト』を読み終えた。
まだ、暖かいうちに…水槽を置いている部屋の大掃除を終えた11月。
一日のみマルシェに参加した。まだ、目標達成に届かないけれど、作品を見て下さった方に想いが伝わった感じもあって、前回と違う喜びを感じることができた。開店してから始めのお客様はふたり、閉店まじかの最後のお客様もふたりだった。
水槽管理では、めだかたちは新しい環境にも慣れ、順調にいってるように感じた。楽しそうに遊んでいる様子に喜びを感じたのも束の間だった。真っ逆さまに転落した気分になった。めだか飼育を始めた、初めてのめだかであるグラッシーが亡くなって、かなり落ち込んだ。私は、死を受け入れることができずにいた。グラッシーは、枯葉が舞う2022/11/12にやって来て、2023/11/24に呼吸しなくなった。身体の細胞の意識がなくなったのは、満月の日。翌日28日に枯葉が舞った。「また、すぐに戻るよ」とデストリーに告げて。
デストリーはグラッシーのことを想い、泳いでいるときがある。ふたりとも水と友だちで、すごく楽しそうに泳いでいた。今、泳ぐことを噛みしめてる感じだ。
2024年は”すべてひとつになる”
12月の仕事は、デストリーのために、グラッシーの魂をもつめだかを探すこと。
そして、私が制作したランジェリーたちが、着る人にとって良い仕事をすると信じること。
願いが届いたとき、全宇宙が協力してくれる。
わたしは、まだ願いのチカラが足りないのかもしれない。12月は願いや想いに集中してゆく。