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世の中は「タイミング」でできている

私が投稿した「ある記事」の閲覧数が急に伸びている。
約1か月程前に書いた記事、その記事のトータル閲覧数の半分以上を、先週半ばくらいから稼いでいる。

思い当たる節はある。

「ある方のある活動」とタイミングがぴったり合うので、明らかにそれが理由であると思う。
しかし、検索したのか、何かに引きずられてお勧め表示されたのか、具体的にどういうきっかけでその記事が見つけられたのかはわからない。
”スキ”がつくわけでもなく、その記事に貼ってあるリンク先の閲覧数は伸びていないので、ますます不思議である。

記事の閲覧数が伸びることは嬉しいが、私はそれよりも、既出の記事を「ある方」が引き込んでくれ、読まれ、再び「ある方」へとフィードバックされていくという循環が生まれたことの方が嬉しい。

そんなふうに、この世界の多くの出来事は「タイミング」で動いているのかもしれない。
会いたい人に会えるのも、欲しいものに出会えるのも、願いごとが叶うのも、意識・無意識に関わらず”下準備”があり、時が訪れた時にそれが実現される。

上記の例で言えば、1か月前にその記事の閲覧数が急激に伸びることは想定していなかったが、書いていなければもちろんアクセスされることもなく、その人との雑談のネタにもならなかったし、もっと言うと、その人と会ったからこその出来事でもある。それを更に辿れば私の興味関心から出発している。

物事には意志とは別にDNAのらせん階段のように絡まる糸があり、その交差点、つまり「タイミング」において、印象深い出来事が起きるのだろう。
そしてまた、良いタイミングで起きる事象も、我々の意思を以て下ごしらえをした結果でもある。

というふうに考えると、今この時点で自分がしていることは、1時間後、1日後、1年後の自分の何かに影響を及ぼすかもしれない。
未来は誰にもわからない。
ただ、日々の絶妙なタイミングで起きる素敵な出来事は、素直に楽しもう。


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