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一昨日の私へ ~サロン・ド・パルファン2022で起きた幸せな出来事~

さて、noteに「一昨日」書いた「昨日」の出来事を検証してみよう。

キンキーブーツはローラの怪獣感が増して、相変わらず楽しく、快適に観劇することができた。

その後、副都心線で新宿3丁目へ。どのくらい時間がかかるのか不安だったが、予定より少し早く到着することができた。
サロン・ド・パルファンが開催されている催事場でちょっと迷ってサノマのブースに着くと、クリエーターの渡辺さん接客中。私に気づいてくれたが、そのまま接客を続けていただいて、私はひとりで商品を眺めていたところ、Hello!という声が…

ジャ、ジャ、ジャ、ジャン=ミッシェル!!!

なんと、調香師のJean-Michelだった!

Bonjour! と返事をすると「おお、フランス語話せるの?」と尋ねられ、いや、話せませんとフランス語で返事。英語は話せる?と再び尋ねられ、私たちはその後英語で会話した。
思った通りの英語がなかなか出てはこなかったし、周囲の雑音やらマスクやらでJean-Michelの言ってることが少し聞き取りにくいこともあったが、一昨日、私が想像した通り、彼のクリエーションの素晴らしさやJean-Michel Duriez Parisを買いたいんですというような話をした。私が想像した通りの出来事が起きた。

そして、ここからは想定外のことだった。

Jean-Michelに会えるとは思っていなかったので、預けるつもりで私は1枚イラストを描き、そこにフランス語のメッセージと小さな4つ葉のクローバーを描き添えた。それを彼にプレゼントすると彼はえらく喜んでくれた。
きれいな青い目をしたJean-Michelは、初対面の私にとても暖かく接してくれた。

実物よりキュートだね、これはサノマの香水、これは私のラップトップ、眼鏡は…マスクをしてるからかけてないんだ、クローバーは幸運の印だね、日本でもそうかい?

彼は絵を端から端まで細かく見てくれた。

しばらくすると接客を終えた渡辺さんが来て、私の絵を見ながら2人で何かしゃべっている。フランス語、、、全くわからない、何を話していたんだろう?

Jean-Michelが奥に行き、その間に渡辺さんと雑談をしていると、Jean-Michelが戻ってきて、なんと私にメッセージカードを書いてくれたのだった!

うわぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!

あのJean-Michelが!私の為にサノマのムエットにびっしりフランス語でメッセージを書いてくれた!
これはもうお宝、大切にします!

そして写真撮ろうよと誘い、

しばらくして戻ってきた渡辺さんを含め、3人で写真を撮る。
ああ、なんて幸せな時間!私が愛してやまないこの香りを作った2人と、こうして共に香水の祭典を楽しんでいる!
chiemi 「明後日の私の気持ち」

という一昨日の想像が現実となる。

前後を多少入れ替えてはいるが、概ねこのようなことだった。

Jean-Michelと渡辺さんが仕事をしているシーンはインスタライブで拝見したことがあったが、実際に2人でいるところを見ると、父子というか師弟というか、渡辺さんの熱意を支え、導いているのは、冷静・客観的でかつ温かい心を持つJean-Michelなのだと胸アツだった。

予定通り、2-23胡蝶と新作のお香8-17松風を買い、帰路についた。
他にも想定外の嬉しいことがあったが、それは私の胸にしまっておこう。
私が、渡辺さんの目の前で大ボケをかましたこともお茶を濁しておく。

一昨日の私よ、キミは昨日素晴らしすぎる1日を過ごしたよ。

追記:
このnoteを書き終えて、ふとInstagramを開くと、ななななんと!!!
Jean-Michelにプレゼントしたイラストがインスタにアップされているではないですか(⭐︎o⭐︎/
2日間で今年の運を使い切ったような気分であります…

Instagram: @jean_michel_duriez_parfumeur

追記2:これを書き終え、寝る直前に信じられないようなことが起きた!!!

うわぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!

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