世界一のフランス人ソムリエが合わせてくださった一皿とは?
こちらのnoteでは、ワインに合わせたお料理のレシピを載せることが多いのですが…
2000年に開催された世界大会で優勝されたフランス人ソムリエのオリヴィエ・プシェさんがご自身のインスタグラムで、『キュヴェ三澤 明野甲州』とお料理を合わせてくださっているのを発見!!
インゲンとグリーンアスパラのサラダ。この組み合わせは、初めてです。
当然ですが、ソムリエさんによって、ワインに合わせるお料理は異なります。実際に自分が手掛けたワインと、そのお料理の合わせ方を拝見すると、ソムリエさんがどんな風にワインを捉えていらっしゃるかが分かることがあります。
オリヴィエさんのテイステイングコメントです。
"Green beans and asparagus al dente with straight and dry wine from Akeno, a terroir of altitude on the north of Yamanashi Valley.
The volcanism gives to the Koshu grapes a clear expression on the palate, with a lot of elegance. Congratulations Ayana Misawa!"
お料理との組み合わせもそうですが、どんな風にワインを楽しんでくださっているのか、造り手としては知りたいところ。
先日、ウェビナーを行いましたところ、お客様より「ブルーチーズのフォンデュと『キュヴェ三澤』が合いました!」とコメントを頂きました。
その時に、「タケノコにちょっとブルーチーズをまぶして食べると、『キュヴェ三澤』と合うのでやってみてください!」と仰っていただきました。
新年早々、ロンドンに出張したときに買ってきたスティルトンが、冷蔵庫にちょうどあったので、タケノコとブルーチーズのリゾットを作って合わせてみました。
お客様と共有できるって素敵だなあと思いました。
もっとグレイスワインの輪が広がるといいな。
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