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Jan.|私のランニング歴、80歳で走れるおばあちゃんになる

私のランナー歴は足掛け30年以上。
途中全く走らなくなったり、めちゃくちゃ走りこんだりを定期的に繰り返している。
今年は「走りたい熱」がupしているので、今日はランニングって素晴らしい!について。

■私のランニング歴

私が本格的にランニングを始めたのは、19歳。
当時、大会にでるほど真剣にサーフィンをしていた私は、パドリングの体力をつけたくて、5年ほど(20~25歳)は、真面目に走りこんでいた。
社会人になり、仕事も忙しくなり、徐々にサーフィンからも離れ、結果、全く走らなくなって13年が経過。

38歳(息子を出産した翌年)、友人に表参道ウィメンズランに誘われた。
久しぶりに大会をセットして走ろう。産後で体も鈍っているし。そして、まずは週に3回/3km走るところからまず走り始めた。

■ランニング、つらい期~はまり期~飽きた期

これが驚くほどにきつかった。産後1年、股関節はがくがくするし、体が思うように動かない。大会が3月に控えていることもあり、なんとか走り続けた。(つらい期)

そして迎えた3月の大会、10kmを無事に走り切ったのち、私のランニング熱は一気に高まった。そこから3年(39~42歳)、1年で200kmを軽く超えるほど走りこんでいた。(はまり期)

走りすぎのせいで、徐々にあちこち(膝とかハムストリングスとか)が故障するようになる。その解消のためにヨガにはまって、徐々にランニング熱はダウン。8年(42~50歳)は1年/60~100km位を緩く継続。
そして昨年。(51歳)ほとんど走らないまま1年が過ぎた。
寒いから、暑いから、だるいから、忙しいから。言い訳を色々しながら、月に1-2回走る程度。もう私、趣味はランです。って言えないかも…(飽きた期)

■ランニング熱、再燃?!

年が明けた2024年52歳になる今年、またちょっと真面目に走ってみようと思っている。年明けから数回、朝に走ってみると、とにかく体温が上がる体感。そしてなんだか楽しい。そして元気になる。
飽きた期を経て、今またランの爽快感を体感してるのです。
走ってる瞬間は、体調によってきついこともある。でも走り終えた後の爽快感、自己肯定感。そしてもたらされる強いメンタル。

■まさに「ととのう~!」から走ってみてほしい

よく言われる心身のバランスは全て自律神経がつかさどっている説。
自律神経は、様々な身体機能を支配しているらしい。活動時に優位に働く「交感神経」と、休息時に優位に働く「副交感神経」。どちらかに傾きすぎるとバランスが崩れる。
交感神経はランニング時(運動)にめちゃくちゃ高まる。そしてランニングが終わると、副交感神経が高まる。そしていわゆる「ととのう~」の感覚になる。
これはランにハマる理由だと感じます。
たくさんの人に体感してほしいなぁ。

一方、あまり運動しない人は、自律神経の切り替えがうまくできておらず、
副交感神経か交感神経がどちらかが偏って優位になりやすく、心身に慢性的なストレスを感じやすいらしい。
去年の私、久しぶりに仕事が多忙で、走れずストレス感じやすかった。
走るの辛い方はウォーキングでもいいので、朝30分、1度騙されたと思って動いてみてください。

余談ですが、ランニングって痩せる?と聞かれますが、個人の体感としては痩せません。
太りにくくなるけど、痩せない。逆に年に200km以上走りこんでいた時期は今より3~4kg位重かったです(筋肉がつく)


■今年は走る、走れる80代をめざす

最近、30年後の自分をイメージすることが時々あって。その時、私は海沿いをランニングしていたいのです。サーフィンもしていたい。ホノルルマラソンを完走したい。それが映像としてかなりはっきり見えています。だから、走りつづけることにしました。
緩くていい。タイムにもこだわらない。でもとにかく週に2回朝走る。それだけは守ることにします。
ここに宣言したから、定期報告します。

おまけ
ランニングとセットで私がやっている「木に抱きついて癒される」
これ、本当に癒されるんです。体から毒素が抜けていく感覚をマジで味わえます。時々、木の中から音が聞こえます。春先は気が水を吸い上げている音なのかな?
今日、一緒に走った友人にその話をして、友人にも真似してもらったら「?」「?!」と笑われましたが・・・気が向いた方は、こちらもぜひやってみてほしいなぁ♡

顔がヤバい



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