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苦手なことを得意なことに変える方法



あなたには 何か

苦手なものはありますか?



人は何かしら
苦手意識を感じているものを
持っていますよね。

(たまに何もないよ、という
完璧な人もいますが)




私は、カタカナが苦手。

特に、人の名前になると

ほとんど覚えられなくて



小説などでカタカナの登場人物が出てくると

何度もページをさかのぼって確認しないと



まったく!!!

人物相関が把握できないほど

カタカナの人の名前を覚えることが

とても苦手です。


私の話はさておき・・・


苦手なことは

やらなければいい。


とも考えられますが、



長い人生において

ときに苦手なことを

どうしてもやらなければいけないことに

直面することがあります。




これをやって「恥かいたらどうしようか」

「悪い印象をもたれるかもしれない!」

など


大きな不安を持つ人もいますが、

苦手なことを避けるよりも

それに取り組んでみることで



意外に自分の隠れた能力を

開発することに繋がることもあります。
以前、

結婚相談所のアドバイザーをしていた時



ご相談にのった女性が

いよいよ結婚することになりました。

そこまでは良かったのですが、





実は彼女は料理がとても苦手と言っていて

また想定外に!!


相手の両親とも同居になってしまい

もう、結婚をやめようか・・・・

とまで悩んでいました。





しかし、料理を作れることが

結婚の条件でもなんでもないので

そこは開き直って堂々と嫁いでいいよ!



と背中を押し、


無事に結婚。



彼女は、先方のお義母さんに

料理が苦手なことをきちんと伝えた上で

料理教室に通い始めました。



そして

必死に料理の勉強に取り組みました。



その結果



彼女は料理の腕がかなり上達し



なんと!!!!!






今では、
自宅で料理教室を開くまでに
なりました。



すごくないですか!!!??


彼女の強い苦手意識が

却って懸命に努力することに繋がり

完全に克服したということです。



苦手意識があると

敢えて避けようとするため

本来、持っている自分の能力を

眠らせてしまう場合もあります。




苦手と思うことでも

ちょっと挑戦してみると

「え!?意外な才能があるじゃん!!!」

という可能性もあるんです。



苦手なことを克服することは

隠れた才能が

引き出されるチャンス

でもあります。



やってみなければわからない。


って言葉。



こういうことですよね!!!



私も実はさっき書いた

カタカナの苦手意識。

少しづつ克服しているところです。



それはまた今度書きます。