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どっかのエネルギーとのある日の会話

▼わたし
そんなにごはんみたいに毎日朝昼晩エネルギー補給しなくても。
今日は別にだいじょうぶだよ。
最近平和。
何も傷ついてないし、汚れてもない。

▼エネルギーの方
それは人間として生きる分にはってことだろう?
魂が成長するには全然足りてない。
大量のエネルギーを定期的に補給しないと。

▼わたし
はいはい、またなんかしろって話?
世界のために?平和のために?誰かのために?

▼エネルギーの方
君が生まれる前にこの人生で手に入れると決めたものは大きい。
つかむためには、君はもっと大きくなる必要がある。

▼わたし
魂のこと?
それとも、魂の器?

▼エネルギーの方
両方。
どちらもあまりにも足りてない。

▼わたし
知っているだろうけど、わたしは今ちょっとぐれてるんだよね。
そういうときにぐわんぐわんエネルギー流されるのって気分に合わないというか。

▼エネルギーの方
関係ない。
いやなの?
ただ受け取るだけ受け取ってればいいじゃない。

▼わたし
いや、だからさ。
わたしにはそんな価値ないかもしれないし。
なんできてくれるのかもよくわからないし。

▼エネルギーの方
黙って。
それともどうしてもいやなの?

▼わたし
そこまでは言ってない。

▼エネルギーの方
寝ててもいいよ。
君は本当は疲れてるし、悲しんでる。

▼わたし
何にもしてないよ。
何にもない。
だから、疲れてない。悲しんでもない。

▼エネルギーの方
いやなの?

▼わたし
いやじゃない、そうじゃなくて悲しくなる。

▼エネルギーの方
(黙るけどエネルギーの補給が続く。)



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