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新潟ー名古屋 

スタメン

みなさんご存じ3連敗なので、簡単にメモをレビュー代わりとして。

  • カンフル剤的なスタメン

  • 前プレで嵌めるため、プレスの連動で穴を作らないスタメン

  • 新潟の土俵で戦う=しっかり保持もしよう!というスタメン

前回ブログにてここに落ち着くんじゃないかスカッドというのを、置いておいたんだが、翌節には左WB和泉が早速実装されたw(手前みそ

前半10分ごろまで

  • 高い位置でプレスを開始し、ボール奪取を狙う

  • 1分 内田が下りる小見を迎撃、地上戦で列を下げるFWにはどこまでもついていくよという意思表示。ゼロトップ的なチーム(他だとFマリとか?)には、右CB内田使うのかもな・・・

  • 3分 ビルドアップで内田のドリブル、寄せられても安易に蹴らない意思表示

  • 4分 ハから山岸へのグラウンダーの長い縦パス。試合を通して山岸の受けに降りるタイミングが抜群。、ありがたやー。12分、14分にも

  • 7分 小島へのバックパスを合図にマンツーマンプレス。どうも倍井がアンカーをケアする役割として前に出るようだが、ぼかせてもいなくて誰にも効いていない。この感じが試合を通して何回か・・・スタメンを守れるかの鍵

  • 7分 前プレでロングボールを蹴らせて回収

  • 9分 ランゲラックへのバックパス後に3バックが右により、左WBが下りた4バック化。今シーズンこのビルドアップを続けてきたが、内田和泉椎橋の組み合わせにより、かなり安定。

  • 9分 パスが、ミッチ→ハ→椎橋→内田→椎橋→稲垣レ→内田→久保レ→稲垣→倍井→三國→和泉→山岸レ→和泉→倍井→永井レ→久保→内田→久保→倍井→椎橋→三國→和泉→椎橋→倍井→椎橋→三國→倍井→山岸レ→ロスト回収→久保→スルーパスとおらずGKキャッチ。この日のハイライト。「レ」x5に気づいていただいているだろうか・・・レイオフ(楔)に印つけました。極力ターンではなく前を向いている選手に落として攻めようとしているのが伝わった。多分今年はこれをやりたいんだと思う。(これが書きたかっただけだから、この記事終わりにしようかな・・・・)

  • 21分 ふらふらと和泉がアンカー位置に移動、ハから受けたボールを振り返りざまに倍井に大きくサイドチェンジ。これは!!、保持攻撃のための仕込みか!!と思って期待したが、その後和泉が偽SBよろしく真ん中に入ることはなかった。多分一時的に倍井とポジションチェンジしていただけど思われる(涙)(これも書きたかった。この記事終わりにしようかな・・・・)

雑にその後を振り返る

前半20分以降は、新潟のボール保持が優位になり、防戦に。ただ崩される場面は少なく、粘り強く守備をできていた。しかし、2度追いをいとわずプレーしたこともあり、消耗は名古屋の方が徐々に色濃く。ミスで被カウンターも多くなっていった。

また、セットプレーで優位に立てないところは、今日のスカッドの課題として大きいな、と思う。

終了間際にシュートのリフレクションでドライブがかかり失点したが、崩された形ではなく運がなかったとしか言いようがない。途中交代の中山がGKと一対一になる場面を作り、両チームを通して一番の決定機となったが、小島がまた抜きシュートをブロックして、そのまま終了のホイッスルが鳴った。

おわりに

勝ち点3を取れる試合だったかというと、そういう試合でもない。まー今シーズンJ1は超混戦の様相を呈しているので、ラージグループを作って、夏以降の他チームのコンディションが落ちてくる時期に、じわじわコンディションとも順位も上げていくシーズンを楽しみたい。

ラージグループ構築において、椎橋・山岸・和泉のポジションは、3節目にして適任者が出てきたと思う。何気に3戦スタメンは、ミッチ、ケネディ、和泉だけか。サブにも居なかったユンカー山中も怪我じゃないよね。まだスタメンで使ってない人🟰小野、吉田、酒井、河面、成瀬あたりを次の試合では使ってもろて、試合を通してフィットするスタメンを模索していくのも、楽しみではある。(震え

たとえば、CB内田。カバーリングで効いていたところとか、本当にCBとして育てるのかも?と思った。ただ、ゴリゴリ長身CF相手には、まだつらいと思うが。

そんな感じで、相手に合わせた最適なスタメンが出てくるようなチームも面白い。って強がってるけど、もうそろそろ勝ち点3よろしく!


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