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弾丸日帰り韓国旅行

   行ってきましたほぼノープラン日帰り韓国。社会人になってからは初の海外。あっという間だったけど楽しかった~~のでレポもどきを残します。

結論から言うと、「日帰り韓国は全然可能だしめっちゃ楽しめる。が、身体が終わる。」です。では。


日本→韓国

1/20(土)羽田1:55~仁川4:45
恐らくLCC使って東京から日帰りで行こうと思うとこの便使う人が多いんじゃないかと思う。
因みに帰りは↓
1/20(土)仁川22:35~羽田00:45

友人に誘ってもらって、いいよ~のノリで当日まで準備という準備もせず、当日パスポート失くしかけてド焦りしつつも無事に行って帰ってこれました。金曜日仕事を終わらせて帰って準備をし、23:40に空港に着き、2時間半の短いフライトを爆睡して過ごせばあっという間に韓国。
思ってたより空港に人はいたし深夜はゲートを縮小させてるのでそれなりに並んだけど、時間に余裕はあったかな。リュックひとつぽっちなので預け荷物もないし。泊まりがないというのはとても身軽。

韓国巡り

早朝に仁川国際空港に着き、手続きを済ませればもうフリーな時間。コンビニですでにテンションが上がりキンパを食べつつ空港を徘徊し、空港鉄道の普通でソウルに向かう。なんやかんやで8時頃のこと。

因みに私は韓国語にまじで一切触れてこなかったので何一つ読めない話せない聞き取れない(ハングルって何?レベルだった)のですが、なんとかなりました。勉強していくこともしなかったのでジェスチャーと無理やりの英語で過ごした。あとは友人の力も借りて。

空港鉄道前で友人から30000wを借りて、そのうちの5000wでT-moneyカードを購入。20000wチャージしてそれだけでギリ最後までもったな。

朝のソウルは人が全然いない&寒い、で、友人と2人で(こんなさびれてんの……?)になりつつお店も開いていないのでとりあえず明洞に向かって歩いた。後から気づいたけどソウル駅の裏側から出てたみたい。それにしても街全体として、暗くて古い印象。怖いとかマイナスイメージではなく、ああ海外にいるなあと面白がりながら想像を現実で塗り替えていった。多分車社会なんだろうな、市場以外で歩いている人は終始少なかったように思う。

10時頃にお店が開き出すので明洞でプラプラしつつ11時開店の行きたかったお店へ向かう。インスタで見かけたポッサムの美味しいという、東大門から2駅先の新設洞にある「ハンサンチャリムパッサン」というところ。この街もまたなんだかさびれていて、大丈夫か??と思っていたらお店の中はすでに何組かお客さんがいて、定員さんの元気な昔ながらの食堂、みたいな素敵な場所だった。

お肉は油っぽくなくキムチもお米も熱々のスープもとても美味しかった。ただおかずの量が凄くて、私は基本絶対残さない主義なんだけど、こりゃあ食べきれなかった。2人前からっぽい。

その後は友人の行きたかった川付近の街(名前忘れた)と、上水にあるラーメンが食べられるコンビニに行った。BE KOBEのソウル版がかつてあったそうなんだけどなんと今はなくなっちゃったそうで見られず。コンビニは、本当に袋麺が大量に陳列されておりそこから取ってお会計をしたら、立ち食いのテーブルでお湯入れて卵とか色々追加して食べられるようになっている。面白かったしこんなん近くにあったら楽しいだろうなと思う。家族で来てパッと食べてる現地の方もいて、なんか可愛かった。

その後はソウル駅に戻り、ロッテマートでお土産用にお菓子を買いまくり、また明洞に行って最後に屋台で食べ歩き。

近藤聡乃さんの『ニューヨークで考え中』1巻に出てくるOREO THINSが日本では買えないので念願叶って4箱くらい買った。あとハニーバターピーナッツと韓国海苔とチョコのお菓子と。キムチも買いたかったのだけれど、無理やり流れで41000w分買わされそうになったのでそっとキャンセルさせて頂いた。

18時頃の明洞は想像の3倍くらいの数の屋台が立ち並び、雪っぽい小雨が降る中でも人で溢れていた。びちょびちょで手がかじかむ中食べたおでんも、これまた手がベトベトになりながら齧ったトッポギとウインナーも、〆のパリパリの苺の飴の棒も、とても美味しかった。でも1番はホットク!餡子入りを見つけられなかったのではちみつのを食べたんだけど、熱々もちもちパリパリでめちゃくちゃ美味しかった。おすすめです。

韓国→日本

名残惜しくなりつつ、もう昼過ぎから下半身が悲鳴を上げていたので19時頃明洞を出てソウルで乗り換え、ここで一泊する友人と別れて、20:40頃仁川国際空港に到着。この辺りの時間が怖かったんだけど、第1ターミナル駅に着いたら人の流れに沿ってピーチのKを目指せばすぐだった。チェックインは日本語通じたし、保安検査のゲートは人の列凄すぎてすぐ分かったし、ゲートを目指してコンコースに移動したらもう搭乗口に向かうだけ。

ただ私は空港にあるダンキンドーナツにどうしても行きたくて、その時間があるかが心配で調べまくっていたんだけど、結局コンコースの搭乗口付近に1店舗あってそこで買えた。一つひとつは売り切れていたのでボール詰め合わせのやつ。ダンキンドーナツは江國香織さんのエッセイの中に登場するチェーン店で、江國さんはアメリカでそれを食べていたそうだけど、韓国にもあるのでね。嬉しかった。

帰りの飛行機は足がダルすぎて眠れず、無事日本に着くも始発まで待たないといけないので、ソファで眠りこけているおじさんお姉さんに習って私もそこで朝を迎えた。ここでは疲労で爆睡しており、5時頃ドロドロバキバキの身体を無理やり起こして電車で帰宅。このあたりキツかった~。温泉に行くなどする人もいるんだろうけど、面倒くささとお金かかるってので色んなものを捨てて早く家に帰る道をとった。帰って爆速でお風呂入って洗濯してストレッチしたそっからまた6時間近く寝ました。家最高。


感想とおすすめ

楽しかった!食べ物美味しいし人は優しいし。帰りの空港鉄道でT-moneyカードが反応しなくてパニックになっていたらお兄さんが困り顔ながら助けてくれたり、マフラー引きずってたら声掛けくれたり。日帰り出来るもんなんだな~と思う。アジア圏に旅行に行ったことがなかったし色々と未知だったけれど、1日でめいっぱい楽しめた気がする。そして大抵の事はなんとかなる。体力は必要だけど。

入れといてよかったアプリは「NEVERマップ」と「Subway」。これしか使っていない。
WiFiは以前オーストラリアに行った時に使った「trifa」で1Gだけ購入。
基本クレジットで支払いして、屋台だけ明洞で両替した現金で払っていた。でも1日だしそんな使わなかったかな。
あと空港以外は寒いので極暖ヒートテック2枚重ね着してタイツも履いてコートとマフラーと手袋で丁度良かった感じ。

偶然この記事を見つけてそれがもし参考になったならば嬉しい!充分に異国感を味わえるし日常から抜け出せるので気軽に皆海外行こうな!帰ってきて、やっぱりお家最高~にはなるけど!

帰ったら胃を休めよう、お茶漬け食べようと思っていたけど寝て起きたら15時半頃で、目の前にあるダンキンドーナツとコーヒーを食べてしまいました。幸せだった。








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