法令遵守→CSR→社会への貢献
社会的責任ということがすべての組織に求められますが、法令遵守・コンプライアンスはそのベースです。
さらに社会への貢献も含めて、次のような図を作ってそれぞれの関係を理解しています。
コンプラアンスについて言えば、法令違反をした場合に受ける法的な処罰・制裁よりも、企業イメージの低下、ブランドの棄損、顧客の離反、株価の下落など社会的・経済的な制裁が、経営に大きな影響を及ぼすことを理解すべきです。
しかし最近では、こうした制裁が、社会的責任の範囲である(法令違反ではないものの社会から強い要請のある)人権問題や環境問題への対応についても、経営にとって重要な課題となっています。
★★
ボルドリッジ(ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワーク)は、米国発の「証明された」経営フレームワークです。
ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワークの要約版、「ボルドリッジ・エクセレンス・ビルダー【日本語版】」は、米国NISTのウェブサイトからダウンロードできます。ページ下方の Non-English Versions / Japanese を参照ください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?