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GPSSグループは岩沼市千年希望の丘ファイナル植樹祭2022に参加しました!

今や東日本大震災の復興の象徴と呼ばれている岩沼市千年希望の丘。2013年から開催されてきた植樹祭は今回で最後になります。

千年希望の丘植樹祭にはこれまでに延べ約4万5千人のボランティアの皆様が集い、復興への願いを込めて約40万本の苗木が植えられてきました。この地の苗木はすべて手で植えられているということです。

GPSSグループの初参加は2014年5月31日に行われた第二回植樹祭のこと。この日の開会式中にひょっこり一人で現れたのが共同代表の倉田です。この時すでに倉田は植樹経験があったことから、その場で植樹指導を行う植樹リーダーを任され、見事に植え切りました。ちょうどその頃に行われたどんぐり拾いイベントでは拾った数・最多賞を獲得するなど千年希望の丘界隈でも知る人ぞ知る存在になっていました。

その後、GPSSグループは2018年と2019年の植樹祭に参加、そして最後の植樹祭でも社員が汗を流しました。千年希望の丘はスコップ片手に木を植えた多くの社員の思い出が詰まった特別な場所になっています。

植えられた苗木はすくすくと成長しています。植えたときは40㎝程度だった苗木も今では4mを突破しているものもあります。やがて立派な森となり、あらゆるいのち守り育てる森の防潮堤になるでしょう。

GPSSグループも千年希望の丘のこれからを見守り続けます。

【植樹祭概要】
主催:公益財団法人 鎮守の森のプロジェクト
開催地:宮城県岩沼市藤曽根公園5号丘北側(岩沼市下野郷浜)
緯度経度:38°06’50.4″N 140°55’56.3″E
開催日:2022年5月21日(土)
植樹本数:10,000本、21種類(この地域に自生する在来種/タブノキ・シラカシ・アカガシ・ウラジロガシ・スダジイ・アラカシ・ヤマザクラ・コナラ・エノキ・ヤブツバキ・シロダモ・モチノキ・ヤブニッケイ・ムラサキシキブ・マサキ・トベラ・ヒサカキ・ネズミモチ・ヤツデ・アオキ・オオバイボタ)
参加者:850名

千年希望の丘相野釜公園にある慰霊碑で手を合わせる若手社員
その向こうに見えるのが2014年に倉田が植樹リーダーを務めた植栽地

千年希望の丘で植樹中!


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