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サステな会「多文化コミュニケーションを考える」

このシリーズでは、
GPSSグループの社員がサステナビリティに関連する様々なテーマについて学ぶ「サステな会」の講義内容を紹介しています。

*前回のお話を見る>「なぜ人は幸せに働くべきか?」

今回のテーマは、
「多様性と調和:多文化コミュニケーションを考える~持続可能な関係性構築のために~」。

ゲストスピーカーは、岩澤 直美さんです。

このシリーズでは、
GPSSグループの社員がサステナビリティに関連する様々なテーマについて学ぶ「サステな会」の講義内容を紹介しています。

今回のテーマは、
「多様性と調和:多文化コミュニケーションを考える~持続可能な関係性構築のために~」。

ゲストスピーカーは、岩澤 直美さんです。

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幼い頃から多文化に接する機会があった直美さんは、多様性と調和のある社会を目指して、高校在学中に株式会社Culmonyを設立。

活動の幅を広げつつ、現在は東京大学大学院で児童の異文化感受性に役立つ学習プログラムを研究しています。

セッションでは、直美さん自身の経験を活かし、異なる背景や価値観を持つ人との対話から湧いてくる楽しさや豊かさ、また、個々の固定概念が生み出す「バイアス(先入観)」についても語っていただきました。

そもそも人は、自分の持っている「バイアス」を認識しにくいものです。
そこで実際に行った様々なワークショップの中から2つ紹介します。


<クイズ①>
トマトは下記のどちらのグループでしょうか?

野菜

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フルーツ

フルーツ



野菜と答えたあなた。

実は、トマトは国や人によってフルーツとして認識されています。


<クイズ②>
有名な外科医の先生がいます。ある日路上で交通事故がありました。
大型トラックが、ある父親とその息子をひきました。
父親は即死し、息子は病院に運ばれました。
病院の外科医は「これは私の息子だ」と悲鳴を上げました。
外科医と、事故にあった父親、少年はどのような関係性でしょうか?




正解はこちら。


外科医は少年の母親

2つのクイズはいかがでしたか?


GPSSグループの社員は、この他のワークショップにも参加し、「バイアス」は誰もが持っていることを実感。バイアスに対する向き合い方や対処法を考える良いきっかけとなりました。

Note画像②_サステな会「多文化コミュニケーション」

次回もお楽しみに。

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