GPSSグループは第11回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭に参加しました。
GPSSグループは2023年6月11日に行われた第11回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭に参加しました。この植樹祭の目的は東日本大震災で犠牲になられた方々を慰霊し、いのちを守る森の防潮堤をつくることです。東日本大震災から2年後の2013年からスタートし、新型コロナ感染症の影響を受けながらも、途絶えることなく毎年開催してきました。
この植樹祭の苗木や資材の多くは公益財団法人鎮守の森のプロジェクト様からの提供によるものです。この鎮守の森のプロジェクト様からのお誘いもあり、GPSSグループの森林チームが中心になって南相馬市に向かうことになりました。
植樹会場に到着したのは植樹祭前日の6月10日のこと。到着後すぐに準備作業グループと合流し、わら縄づくりや竹杭打ちのお手伝い。森林チームがわら縄を持って走り回る様子は準備作業グループの参加メンバーがフェイスブックで動画公開しています。
そして、植樹祭当日の6月11日。午前中に行われた南相馬市役所職員を集めた植樹リーダー研修に参加し、いよいよ午後から開会式へ。参加者全員で犠牲となった方々への黙祷を捧げて、植栽地へと移動。子供たちと一緒に300本近くの苗木を植え、前日に準備したわら縄と竹杭を使ってマルチングも行いました。
GPSSグループが植えた300本近くのいのち。このいのちが南相馬に根付いて、サステナブルな森の防潮堤になるよう、これからも見守り続けたいと思います。
<第11回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭情報>
日程 2023年6月11日(日)
時間 12:00〜15:00(受付は11:00〜)
植樹本数 20000本
参加人数 1200名
場所 福島県南相馬市原町区北泉地内北泉海浜総合公園内
主催 南相馬市鎮魂復興市民植樹祭実行委員会
協賛 一般財団法人日本宝くじ協会