金森弘至インタビューライブ1
9月2日(木)に行われた
greenpiece代表
金森弘至インタビューライブの内容です。
質問内容はインスタグラムのストーリーにて
フォロワーさんに事前に投げかけていた質問です。
インタビュアはスタッフしおりんです。
実際の動画視聴はこちらから。
K:greenpiece代表の金森弘至と申します。
たくさんのご質問をいただきありがとうございます!
S:時間も限られていて、
いただいた質問にできる限りお答えしたいので巻きながら進めていきたいと思います!
では、さっそくいきます!
Q なぜ秋田でお花屋さんを?
A 秋田県出身という理由と、前職のフラワーデザインの会社で日本各地に居ましたが、結婚を機に秋田で子育てをしたいと思い、秋田に戻ってきました。
Q いつからこの職業を選んだのか?
A 現在45歳なのですか、25歳くらいの時にこの業界に入りました。
S:きっかけも知りたいです!
K:高校卒業してすぐは大手の工業系の会社に勤めましたが、デザインの仕事をしたいと思い退職しました。何をしようかなと思っていたところ、父親が花の市場のセリ人で(現在は定年)身近に花があり、いいなと思ったからです。
Q たくさんの場所で活躍してから秋田に戻ったきっかけは?
A 前に勤めていた会社が有名なフラワーデザインの会社で全国各地や海外に進出していたのでそれに携わっていて、いろいろな場所へ行きました。
秋田に戻ったきっかけは先ほども話した通りです。
Q 海外でのお仕事のお話が聞きたいです。
もう、、キリがないほどたくさんありますが(笑)
特に、台湾中国韓国香港などのアジア圏やハワイのお仕事が多かった。
ブライダルやイベントのコーディネートのお仕事ですね。
S:どんなイベントですか?
K:いろいろあるけど、特に住宅の展示会かな。
ハイクラスのアッパー層向けの住宅の展示会とかもありました。
花の予算だけで1000万円とか。
そんな規模の装飾をしていました。
Q どうしたら金森さんのような素敵なアーティストさんになれますか?
A 僕が素敵かは分からないですけど…(笑)
僕自身もデザインの仕事が分かっていない頃はあこがれたデザイナーさんやアーティストさんがいてそれを目指して動いていたので、どうなりたいかがあると分かりやすいです。
Q 何を参考にインプットして、作品作りをしていますか?
A 以前はクライアントさんや相手に合わせて仕事をすることが多かったのでいろいろなものを見たりしてインプットしていましたが、今ではあまり見ないようにしています。
なぜかというと、情報が溢れすぎるとどこか人まねになってしまうので。
そうではなくて自分の中から絞り出してアウトプットするようなやり方に今は切り替えています。
Q 仕事をする上で大事にしていること。テンションが上がることは?
A これも段階があって昔と今は違うのですが…
今はとくかく「やりたくないことはやらない」。
経験を積まなければいけないときは、なんでもやったらいいと思うんだけど、ある程度自分が分かってきたときは、やらないほうがいい事もある。
なので、苦手なことや得意じゃないことはしない!(笑)
花屋も実はやりたくないんですよね。(笑)
ようは普通の花屋。
子供達にはパパのことも花屋と言うなと教えているよ。
S:え?じゃあなんて呼ばせているんですか?(笑)
K:聞けばフラワーアーティスト!って答えるよ。
S:かっこいい!!!!(笑)
Q ドライフラワーは運気が下がると言われていますが気にしませんか?
A 運気が気になる方は飾らなくてもいいのでは?
ドライフラワーだけじゃなく、花言葉でもあまり良い意味じゃないものもあります。
それぞれの価値観だとおもうので、無理に飾らなくても良いと思いますよ!
それぞれの楽しみかたでね!
Q 起業した時から軌道になるまでのお話を聞きたいです。
A 軌道には…のってないですね!(笑)
常に迷っています。まだのっているとは思っていません。
Q 今を支える技術や知識はどこで磨き、学んだのでしょうか?
A 技術に関しては、20代半ば頃にスクールで4年程デザイン理論を勉強。休憩の時間や寝る間を惜しんで勉強をしていました。
教室に通ったり、資格を取った後、東京のフラワーデザインの会社で経験を積みました。
Q 何を頭に浮かべてデザインしていますか?
A 最近は頭で考えないというのが自分の中では課題になっています。
それこそ、たくさん勉強してきた人ほど凝り固まって頭で考えてしまうので。
頭で作るよりは「お腹で作る」
あまたで考えているうちは誰かの真似。
もっとお腹から吐き出すような感じで作っています。
Q 仕事のモチベーション維持の秘訣は?
A 別にモチベーションがあがらなくてもいいのでは?(笑)
自分も落ちてるときありますよ。花に触りたくないときは触らない。
でも、上がらないときはそれなりの作品になるので、あまり気にしてません。
無理してあげる必要もないかな。
Q ドライフラワーを染めるときはどうしてる?
A 基本的には生花の状態で、お花に色を吸わせています。最近はスプレーにハマっています。賛否両論あるかもしれないけどアートの世界では面白いです。
S:質感も全然違いますよね!
K:そうそう!表現が変わって楽しいよね。
Q お花の仕事に進んだきっかけは?
A まったく花業界に入る特別感は無くて。
昔から花の市場から遊び場で、よく市場でラジコン走らせていました。
家にも蘭の温室ががあったりして。
とにかく花が身近でした。
なので飛び込もう!という感覚もなかったかな。
Q 秋田出身ですか?
A 秋田出身です!
Q フォトスタジオはまた行いますか?
A やれるタイミングがあればやりたいと思っていますが、今は未定です。
Q お酒は飲めますか?
A お酒は好きだけど体壊してから量を飲むのは控えています。
インタビュー2に続く→→→
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