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6月6日は「補聴器の日」。聴覚障害の方専門の就労移行支援事業所「atGPジョブトレ大手町」を紹介します

こんにちは。ゼネラルパートナーズ広報室の前山です。

本日、6月6日は「補聴器の日」です。

「補聴器の日」にちなんで、ゼネラルパートナーズが運営する聴覚障害のある方専門の就労移行支援事業所「atGPジョブトレ大手町」聴覚障害コースを紹介します。

今回紹介する「atGPジョブトレ大手町」は、聴覚障害コースと発達障害コースを併設する事業所です。

「atGPジョブトレ大手町」聴覚障害コースは、2015年に東京・千代田区に開所しました。聴覚障害専門の就労移行支援事業所は、全国的にまだ珍しいそうです。

聴覚障害は、中途失聴・難聴者・ろう者など、聞こえや聴覚障害になった時期などでコミュニケーション方法が変わってきます。「atGPジョブトレ大手町」では、手話、チャット、ブギーボード(筆談)、UDトーク(音声認識ソフト)を使用し、一人ひとりに合ったコミュニケーション方法で学ぶことができます。

また、企業向けに定期的に開催している見学会でも、支援員が手話やチャットを使用して話している方の内容を伝えており、とても印象的でした。

■卒業生の声

以前Aさんが通っていた就労移行支援事業所では、聴覚障害のある利用者がAさんしかいませんでした。ろう学校時は、手話で会話することが多く筆談を全くやっていなかったので、他の利用者と筆談でのコミュニケーションは大変だったとか。見学会で「atGPジョブトレ大手町」では、UDトーク(コミュニケーション支援・会話の見える化アプリ)をはじめとするさまざまな支援ツールを使用していることを知り、通所を決めるひとつのきっかけになったそうです。

■「atGPジョブトレ大手町」で支援員をする一方、プライベートでは手話通訳者としても活躍する藤本美樹を紹介!!

企業向け見学会で聴覚障害の利用者に手話通訳をする藤本

国立身体障害者リハビリテーションセンター学院手話通訳学科(現:国立障害者リハビリテーションセンター学院)卒業後、手話通訳者派遣事業のコーディネーター職を担当。ゼネラルパートナーズ入社後は、就労移行支援事業所「atGPジョブトレ大手町」で支援員として従事し、2003年4月~手話通訳者として現場にも立つ。

「atGPジョブトレ大手町」聴覚障害コースでは、見学会や聴覚障害当事者の方、聴覚障害者に関わる支援者の方を対象としたオンラインセミナーも開催しています。

就労移行支援事業所への通所をお考えの方、障害者雇用をお考えの企業のみなさま、ご興味、ご質問などありましたらお気軽にお問い合わせください。

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■「atGPジョブトレ大手町」聴覚障害コース関連記事
・デフラグビーの日本代表選手 大塚貴之さんが「atGPジョブトレ大手町」で利用者向けに講演をしました。
















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