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就労支援機関における効果的な支援に関する調査


こんにちは。ゼネラルパートナーズです。

今回は、「就労支援機関における効果的な支援に関する調査」をお届けします。


昨今、障がい者の就労支援機関の事業所数は年々増加傾向にあり、民間企業の障がい者雇用人数も増加の一途をたどっています。(※事業所数の推移や障がい者の雇用人数は「就労支援機関と民間企業における障がい者雇用人数の推移」をご覧ください。)

そのような中、就労支援機関は利用者の期待に応え、効果的な就労支援を実践することで、利用者により必要とされる存在になることが求められています。そこで、これらの就労支援機関に対し、障がい者がどのような支援を望んでいるのかを明らかにするため、アンケート調査を実施しました。

対象者:20~60代の障がい者
実施方法:インターネット調査
アンケート期間:2017/1/26~2/1(有効回答者数:470名)


就労支援機関と民間企業における障がい者雇用人数の推移

就労支援機関


就労支援機関における支援内容へのニーズ

就労支援機関2

就労支援機関3

就労支援機関4


「就労支援機関における効果的な支援内容」に対する障がい別のニーズ

就労支援機関5

就労支援機関6

就労支援機関7


「就労支援機関における効果的な支援内容」に対する就労移行支援事業の利用経験別のニーズ

就労支援機関8

就労支援機関9

就労支援機関10


まとめ


『身体障がい者』 『知的障がい者』 『精神障がい者』 『発達障がい者』 のいずれにおいても、
最も大切と回答された支援内容は「支援機関の職員が、あなたの障がいの特性を把握している」であった。
※支援内容のカテゴリおよび項目に関しましては、「就労支援機関における支援内容へのニーズ」をご覧ください。


 『身体障がい者』 よりも、その他の障がいのほうが、「就労支援機関における効果的な支援内容」に対する
ニーズが高い傾向が見られた。
※今回の調査では、就労支援機関における支援内容へのニーズの箇所に記載した5つのカテゴリ、および22項目を「就労支援機関における効果的な支援内容」と定義しました。


 就労移行支援事業所を 『現在利用中の方』 『過去に利用経験のある方』 のほうが、『利用経験のない方』 よりも、
「就労支援機関における効果的な支援内容」 に対するニーズが高い傾向が見られた。







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