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東日本大震災から12年。障害者の防災意識調査をまとめました

こんにちは。ゼネラルパートナーズ広報室の前山です。

東日本大震災から3月11日で12年になります。障がい者総合研究所では、1年前に障害のある方にご協力いただき防災に関するアンケート調査を実施しました。

2020年にも同様のアンケート調査を行っており、「周囲や自治体の方に支援してほしいことはありますか?」という質問に対しては「ある」と答えた方は、2022年時は約51%。2020年の調査では、約37%となっており防災に対する意識は年々高まりを見せているようです。

避難に際しては他者の協力(援助・配慮)、自治体、行政側の支援(公助)が必要不可欠です。これらの情報を広く社会に知ってもらい、今後の被災対策に役立ててもらえれば幸いです。


■プロフィール
障がい者総合研究所 所長:戸田 重央

2015年より聴覚障害専門の就労移行支援事業所「いそひと(現atGPジョブトレ大手町聴覚障害コース)※」を開所、初代施設長に。 2018年より障がい者総合研究所所長に就任。新しい障害者雇用・就労の在り方について実践的な研究や情報発信に努めている。 その知見が認められ、国会の参考人招致、新聞へのコメント、最近ではNHKでオリパラ調査で取材を受ける。 聴覚障害関連で雑誌への寄稿、講演会への登壇も多数。※聴覚障害者専門の就労移行支援事業所「atGPジョブトレ大手町聴覚障害コース」



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