それでも待ってる夏休み ~伊豆の踊子? 2020年夏休み 2泊3日 伊豆高原の旅~
国境の長いトンネルを抜けると、、、伊豆高原でした。
しょ、しょうもない書き出しで・・・
うだるような暑さにやられ気味だったので、日陰に入りさえすればほどほどに心地よい気候に、高原である所以を感じた。
本日は大好きな宿、伊豆高原の『はなれ宿 善積』へ。
名前のとおり、全室はなれの構造で、お部屋に露天風呂付という豪華仕様。
たまにはいいじゃないですか・・・
こちらの宿は、全て作りが異なっており、部屋からの眺めも変わるらしい。
今回宿泊した部屋は、露天風呂の端が、傾斜の付けた上げ底のようにしてあり、寝転ぶことのできる構造だった。
そう、満点の星空を眺めながら、湯につかれるのだ!
温泉を訪れるにあたって、最も良い時期は冬であることは異論が無いが、湯との温度差が激しくない中で、のんびり夜空を眺めながらつかるのも、存外に悪くない!
湯を堪能したらば、こちらの自慢のお料理を楽しもう。
基本的に和食だが、ほんの少し、洋食のエッセンスも取り入れられている。旅館の料理というと、やたらに量は出てくるが、まとめて調理されており、行き届かない印象を受けることも多々ある。
が、こちらの品々は違う! ほぼオーソドックスな和食でありながら、つまらないということはなく、面白みもあるのだ。弱った中年の胃袋には量も過不足無く、助かる。
さて、食後は腹ごなし。旅館のアクティビティの王道と言えば、なんでしょう?
……そう、卓球です!!
ラケットとボールを持ち込み、御膳と肘掛けを利用して、即席の卓球台を作成。
決戦の火蓋は切って落とされた!!
が、妻が勝つまでのサドンデスに持ち込まれ、熱戦の末に、敗北……
くっ、汚えぞ!!
と抗議するも、あえなく却下。
あえなくケーキを奢ることとなりました…
翌朝も充実した朝ごはんを摂り
夏の朝の日差しの中、朝風呂なんぞを楽しむ。
けしからんですな!
多くの旅館がチェックアウトは10時の中、こちらは11時なのも嬉しい!
チェックアウト後、宿の近くの『ねこの博物館』へ。
と、言いたいところだったが、地味に遠かった。うだるような暑さの中、宿の方に『ネコの博物館? いやー、歩くのは結構キツいですよ〜』と、半分失笑されたことを思い出し、途中、何度も後悔の念が湧き上がった…
そんなこんなで、何とか到着した、ねこの博物館。
一階はネコの分類だの、歴史?だの… まぁ、要するにすっ飛ばすゾーンです(最低)
二階が本番! ねこちゃんとの触れ合いゾーンです!!
決してサービス精神旺盛とは言えないねこちゃん達との、まったりした時間を過ごすのはまた格別!
汗も引きました笑
そんなこんなで、伊豆高原での滞在を楽しんだのだった。
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