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かわいい継子たち

5月から僕と同じチームになった女子達がいる。そのうちのひとりが今、ある記録を更新しようとしている。職業人として直接手を掛けてあげられる最後の子たちだと思っている。しかも、あるブランドの未来がかかっている重要な記録。周回遅れで漸く昨年スタートしたSNS強化。ハンデがある中で1万人のフォロワーを目標にして、あともう少しで達成しようとしている。届けばすごいこと。僕にできることは一緒に喜ぶこと。そして認めてもらえるように全力を尽くすことだと思っている。

それがこのまりん。

あとふたりいる。なっちとあいり。僕には娘はいないが年齢的にこの子たちなんだと思う。我が子?親として?のように応援している。






期待が人をつくる

僕は出世に興味がないと思っていた。ここ数年はちょっと違った。人生の中で一番の大所帯を率いてしまっている。望んでいなかった。僕の在るところは会社からは理解されにくい。個々の能力で抜けなければ認められない職種。組織やチームとして成果を出しずらい。だから僕自身の発言力を高めないとならない。偽善に聞こえるけど、そのためには自分のポジションを上げる必要があった。そうして発言権を得てしたかったのはメンバーの待遇を上げていくこと。今年どうしても上がって欲しい男の子がいた。

彼は19歳の頃からこの会社にいる。もう30半ばで男の子ではないが当時の印象が強い。直接の部下として昨年からチームに合流してきた。そんな彼を昇進させたかった。理由はまわりの誰もが称賛する成果を出したからではない。今苦しいこの現状を突破できる可能性を彼に期待したから。様々な手を尽くし、発言力を使わせてもらった。そして承認された。すごく嬉しかった。

もう必要がない

その発言権もなくなる。僕には似合わなかったんだ。あとどのくらい持てるかは分からない。その間にみんなにお願いがあるんだよね。やり直したこのアカウントでは伝わりきらないかも知れないけどね。みんな

































なっち

あいり

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