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第1志望合格への道④(最終回)

皆さん、こんにちは
共育者のまさです!

昨日は、あゆが夏休みの勉強法を紹介していましたね!
早朝深夜1時間ずつという方法を紹介していました。私も始めて聞いた話だったので、『めっちゃいいじゃん!!』と思って記事を読んでいました。

ちなみに私のおすすめの勉強法は『毎日やることリストを淡々とこなすだけ』というものです。
これは、私の失敗から編み出した勉強法なので近日中に私の失敗も含めてお話しますね!

ということで私の高校受験の話が本日でラストとなります。ここまで3回分の記事を読んでくださった方、ありがとうございます。

先日のお話で、私が実践したこととして『勉強する体力』『勉強の質』を向上させるコツを掴んでその後は『勉強するだけ』を繰り返したとお伝えしました。その結果、定期テストでも80.90点取ることが出来て、内申が半期で7も伸びました。

この頃には模試の評価も良くなってきて、何度か合格圏内の判定をもらったこともありました。例えば、数学が一番得意だったので模試では2,3回ですが96点(1ミス)だったこともありました。
私は基本的にすぐに調子に乗ってしまうタイプでそれを良く理解していた講師の人たちから『当日何が起きるか分からないから数学以外の科目もしっかり勉強しておきなさい!』と言われていました。
この声かけがのちの私を救うことになります。

そんなこんなで毎日コツコツ勉強を続けて年があけ、2月の試験日を迎えました。私はそんなに覚えていませんが当時のことを母に聞くとそんな緊張しているようには見えなかったそうです。私が思うに『もうやることやったんだから後悔は無い!』という状況だったのかも知れません。

試験は特に何のトラブルも無く終わり、当時はその日の夜にローカルテレビで高校入試の解答速報を出していたのでそれにかぶりつきながら自分の解答を採点していました。
そして、一番自信のある数学の解答速報が流れたときに今でも忘れない出来事が起きます。図形問題の第一問で『この円柱の体積を求めよ』という非常に簡単な問題が出ました。こんな問題は間違えるわけがないと思って鼻歌を歌いながら丸付けをしていると『ん?答えが違う???この問題を間違えるとそれ以外の問題も全て間違えてることになるんだけど。。。』

背筋が凍りました。

私はものすごく簡単な第一問を間違えてその大問を全て落としてしまったのです。
結果はその他の問題も少し落としていて数学は69点/100点でした。
ですが、前述したとおり『他の教科の勉強も怠らずコツコツとやっていた』ので結果的には5教科で目標としていた点数を超えることが出来ました。(特に一番苦手だった社会はギリギリまで詰め込んだことで90点を取ることが出来ました)

採点した時点で、基準となる点数は大幅に超えていたので『きっと受かっているだろう』と思い、合格発表の日は落ち着いた気持ちで友達3人で合否を確認しにいきました。合格通知をもらうと、私的には『やっと終わった~』ぐらいの感覚でしたが学校に戻ると自分よりも喜んでくれる不登校時代に常に連絡をくれた友達や家に帰ると母と父には『よくやった!』と褒められ、『あ!俺って頑張ってたんだ!!!』という気持ちになりました。

この経験から、受験のサイクル本当に頑張らなきゃいけないときの頑張り方はすごく学べた気がしました。
また、当日何が起きるか分からないという思いを強く持っておくということが非常に大切だと学びました。

受験というのは本人にとっても保護者の方にとっても非常に大切なイベントです。私もこれまでいくつものご家庭の受験期を共に歩んできましたが、結果が悪くても良くてもその経験を次に生かせるかということが一番大事だと感じています。
私は、簡単な道ではありませんでしたが公立高校の受験に挑戦して良かったと思っています!!!

長くなりましたが、以上でまさの高校受験の話としたいと思います!!!

明日は、あゆの投稿です!(おそらく)
お楽しみに~~~


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