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あなたが成長するためにすべきこと

周りの写真家、フォトグラファーさん達の写真を見て
すげぇなぁ、どうやってとってんだろうなぁ
と日々研究しているごーです。

みなさんもありませんか?
「この人の絵がうますぎる!!」
「この人の音楽いいわぁ」
あるいは
「この人の成長ぐあいやば!!」
「一緒くらいに始めたけど、全然かなわんわ」
みたいな。

なぜ、その人たちがすごいのか。
技術が驚くほど早く身につくのか。
そんな話をしていきます。

センスとはなんぞや

上手い人たちを見ていると
「この人はセンスがいいからね」
みたいな話をよく聞きますよね。

センスがいいから感動する写真を撮れる。
センスがいいから心に刺さる文章を書ける。
センスがいいから耳を傾けられる音楽を奏でられる。

その”センス”という広く使われる抽象的な言葉は
何なのか。

僕が読んだデザインの本にこう書いてありました。

[センスとは、知識と経験である]

これを読んだ時僕は唸りました。
今まで具体化しなかった言葉がそこに表れ、
成長するための方法がはっきりしたからです。

〇〇な人についていけ

あなたが成長したいと思うなら、
”その分野で先を行く人についていくこと”
が一番早いです。

直接会えないにしても、
SNSを使って先に行く人を見ることはできます。

そこから自分なりに分析してください。
写真で言うと、
なんで手にピントを合わせているのか
なぜこの顔の向きなのか
光の捉え方はどうしている
この場所で撮った意味とは
自分とこの人の写真の違いはどこにある
などなど。

で、パクってみる。
インプットしてアウトプットしてみる。

ここで
「パクったのは自分の表現じゃない!」
と思う人もいるかもしれません。

でも考えてみてください。
新しい表現を生み出す人たちは
多くの時間をその分野の勉強に注ぎ込み、
寝ても覚めてもそのことを考えている人たち

そんな人たちに勝てると思いますか?

そして、書道家の武田双雲さんも言ってました。

「先人の作品を真似て真似て真似て、
真似し続けた先でどうしても違う部分が出てくる。
それが自分のオリジナルになる」
と。
数年前、TVでみただけなので一言一句は覚えていませんが、
こんなことを言ってました。

自分の表現をしている書道家さんが言っているんです。
分野は違えど、共通する部分はあるはずです。

どんどん出せ!!

先ほどもインプットしてアウトプット
と言うのを書きましたが、
結局これの繰り返しです。

ただ、インプットし続けてもダメ。
アウトプットしかしてなくてもダメ。

インプットとアウトプット比率についてはこちらをお読みください。

インプットで満足しちゃうって人はいると思うんですが、
それじゃ成長しないです。
アウトプットすることで人は成長していきます。

なぜならアウトプットすると考えた時に膨大な量の
ことを考えるからです。
例えばあなたが何かを発表するとき、
・話し方
・声のトーン
・話す速さ
・声の大きさ
・どこで強弱をつければ聞きやすいか
・話の順序
・スライドは見やすいか
を考えると思います。
そして練習を重ね、
直すべきところは直し、
本番に臨みます。

つまり、アウトプットしなければ
何が悪いかわからない。
どこを直せばいいかわからない
のです。

加えて、
自分の中に留めたものより
外に出してったものの方がエネルギーを
注ぎませんか?
よりいいものを出そうと思いませんか?

いいものを出すために考え、
現在の自分の力量で恥ずかしくないものを
外に出してどんどん成長します。

まとめ

人は誰しも成長したいと思っています。
でも何も考えないで成長することはあり得ません。

どんな場所で成長するのか
どんな人になりたいのか

改めて自分に問いかけてみてください。



成長して頭ひとつ飛び抜けましょ。



では。


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