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好奇心は金を生む

雨音を聞きながらPCの前に座ってする作業も趣があると感じる梅雨になりました。
雨の日はできることが少なくなる分、色々なことに集中できますね。

そんな日は新しいことを始めてみるといいかもしれません。
知識は一個だけじゃなく、複数持っていることで
それがつながり、自分の力になっていきます。

色々な商品が溢れかえってる今、
何かと何かを掛け合わせることで
新しい、魅力的な商品ができます。

好奇心とは

好奇心とは
”わからないものに対してその理由や意味を知りたいと思うこと”
とwikipedia先生がおっしゃっています。

小学校〜大学に至るまで、
「学校行くのダリィ〜」
なんて思っていた人も少なくはないと思います。

大学の頃なんかはなんとか出席をとり、
授業中はスマホゲームをする、寝るなど
今考えれば愚行をしてきたと思う人も
僕を含めて多数いることでしょう。
(本当にあの時はバカだった・・・)

ところが大人になり、勉強や趣味など
何かに熱中し始めた人が多くなったように思えます。
なぜこれが起きるのか。
前述した通り「好奇心」
によるものでしょう。

wikipedia先生はこうもおっしゃっています。
”物事を探究しようとする根源的な心。自発的な調査・学習や物事の本質を研究するといった知的活動の根源となる感情”

学生時代にサボったことと
何かに熱中することの違いには
この”自発的”が大きく関わってきます。

何かを得たい、学びたいと思うならば
自発的な行動でのみ得られると行っても過言ではないでしょう。


何を複合すればいいのか

例として僕の話を上げます。
僕の仕事は
本業理学療法士(以下PTとして挙げます)、副業としてカメラマン兼マーケティングコンサルタント
趣味は
カメラ、ファッション、映画鑑賞、音楽、アニメ、漫画、競馬、ゲーム、読書など

副業としてカメラマンを主にしていますが、
お客さんの中には
「似合う服がわからない」
「どんな写真が自分に必要かわからない」
「姿勢が悪いのが気になる」
という方も多くいらっしゃいます。

似合う服が分からないのであれば、
趣味であるファッションを生かし、
必要な写真が分からないのであればコンサルとしての目線を生かし、
姿勢が気になるのであればPTを生かせばいい。

このお客様のニーズを汲み取れば
満足度が高くなりリピーターになってもらえる可能性は高くなるし、
なんなら新しい商品ができるかもしれない。

他の誰も作っていない商品であれば高単価は取れるし、
その分自分の生活が豊かになるのは目に見えています。

新しい視点が増える

好奇心を持って学ぶことで驚くのが、
同じ街を歩いていても違う街に見える
と言うことです。

どういうこと?
と思われる方もいると思いますが、実際にそうなのです。

僕はカメラマンを副業としてスタートした時から、
街のどこを切り取るかを常に意識してきたことで
「あそこって実は撮影スポットじゃないか」
「こんなとこにいい場所があった!」
など僕の街を見る目が変わりました。

マーケティングを学んだときは、
一つ一つの文章が気になり、会社ないし企業がどんなマーケティング戦略を打っているのか、
デザインをかじったときは
チラシ一つに作り込まれている
目を向けるギミックやバランス、秀逸な色使いなど
これら全てが刺激になり、勉強になり、
今まで気づかなかったものに気づけるようになったのです。

まとめ

好奇心を持つとっても、自分には趣味がない・・・。
と思っている方もいるでしょう。
そんな自分は一生雇われのままか、と。

そんなことはありません。
あなたが何かの商品を買うときは
必ず理由があるはずです。
必ず欲しい!と思う感情があるはずです。
そういった普段だったら目を向けない自分の感情と向き合ってください。
なぜ欲しいと思ったのか。
なぜ感情が動いたのか。


そこにヒントはあります。


では。

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