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‘21.6.2 深夜

そのうちに どうしても眠くなって 文字を書くのもままならないくらい 眠くなることを期待する

別に 嫌なことがあったわけじゃない 特に悩みがあるわけでもない
でも 眠れない 眠剤を飲んで 二時間以上経ってるけど 眠れない 眠らない

飲み物は 天然水 窓を開ければ涼しい
おそれているのは 昼夜逆転 自分の気分として やっぱり 朝の光とともに 目覚めたい

少し 眠気が きたようだ でも 眠くて仕方のない状態じゃない
眠れなくても いつかは眠る くらいの軽い気持ちだ 明日も何かが追っかけてくるわけじゃない

タイムラインを眺めてみる
こんなに 今 眠れない人たちがいるのか
僕もその一部

甘いものを 食べたのは 間違いだっただろうか
そのくらいしないと やってらんないよ

日付けを越えた カエルの鳴き声がチラホラ
通りのバイク音 どこへ行く どこへ帰る

寝不足では 頭が働かなくなる らしい
どうしても眠くなったら 満足するまで眠るから 何とかなっているんだろう
今日は眠れない日 と あきらめてしまおうか それもたまには アリだろう

カルーアがあったから 牛乳で割って呑んでみる 酒って感じがしないことが いいことなのか 悪いことなのか まあ気分は落ち着く

深夜二時が 頓服薬を飲む時間的リミット 時間は一時間強ある
そのうちに眠るんだろう? 心の声
眠れないのが眠れない悩み という滑稽さ

感情を原稿用紙に 吐き出す
それはそれで 悪いことではないはずだ

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