【あなたはどうなりたい?】人生のビジョンを決めて行動計画を立てる
こんにちは!
後藤浩之です。
先日、新社会人に向けてコミュニケーションのお話をしました。
今回の記事では引き続き、主に新社会人を含む20代の方に向けて記事を書きたいと思います。
すべての人に必要なビジョンのお話をします。
ビジョンから逆算して行動計画を立てる
みなさんは自分の人生のビジョンを持っていますか?
自分は社会人1年目のとき、「今頑張っていること」や「達成したい仕事の目標」は自分なりに持っていました。
ただ、今お世話になっている経営者の方に初めてお会いしたとき、「後藤くんは将来どうなりたいの?」と聞かれて完全に固まってしまいました。
「え、、どうなりたいってなんですか・・?」という状態でした。
学校や会社はテストや納期・ノルマなど、目標や期限が決まっていることが多いです。
そのため、学校や会社で頑張れば学校や会社が決めた分相応の結果を得ることができます。
でも、人生は自分で目標も期限も決めることができますよね。
なので得られる結果も自分で決めることができます。
僕が経営者として学んできたことは「自分がどうなりたいか」というビジョンから逆算して今やるべき行動計画を立てることです。
逆算することで、今月、今週、そして今日やるべきことが明確になります。
逆算して計画を立てることは旅行と同じ
人生の目標を達成することは、よく旅行に例えられます。
旅行に行くときはまず行先を決めるのが最初になりますよね?
なんなら「北海道の小樽でお寿司を食べよう!」というように、どこで何をするか明確に決めて旅行計画を立てる人も少なくないはずです。
間違っても「よし、JRの駅が近いからまずはJRに乗り込んでから行先を決めよう。」と先に手段を決める人はいないでしょう。
しかし、人生においては多くの人がこのような順序で行先を決めてしまう傾向があるのです。
例えばこんな例があります。
・おじが会社をやっているからそこで働かせてもらえれば将来安泰だろう
・英語が得意だから英語を活かした仕事に就ければ幸せになれるだろう
これらはすべて、今の自分のステータスから考えて決めていますよね。
英語が得意だからといって、英語を使う仕事がすべて天職だというわけではありません。
スキルやステータスは使うことができる「手段」であり、選択肢を制限する「枷」ではないのです。
結婚式でドレスを着るためにダイエットする、好きな人に気に入られたいからメイクを頑張る、など目的から今やることを決めるほうが生産的でしょう。
繰り返しになりますが、「自分がどうなりたいか」というビジョンから逆算することが自分の理想の人生を手に入れるために大切なことです。
最後に
いかがだったでしょうか。
お世話になっている経営者の方から、「ビジョンを持たずに生き続けると、あなたの人生は他人のビジョンの一部となって終わってしまうよ」とお話されたことがあります。
僕はそれがめちゃめちゃ嫌だと思った記憶があります(笑)
逆算して目標達成することを覚えると、それが病みつきになります。
みなさんも、まずはビジョンを紙に書き出してみましょう。
そして実現するための行動計画をぜひ立ててみてください。
以上、後藤浩之でした。
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