色々な所に行った夏休み
私の長期休暇の過ごし方としては珍しく、住んでいる県を出て色々なところへ行きました。徳島は阿南、兵庫は加西、奈良、東京、群馬は伊香保。今並べて買いてみると南から北へのぼっていて面白かったです。自分にとって非常に濃く、その中でも休める休暇となりました。
加西から戻ってきた時に九州の地震のニュースがされており、東京に着いた翌日は台風、伊香保にいる時には茨城で発生した地震を感じたりと、天候や災害を普段より強く意識して行動する期間にもなりました。自分の家が無事で帰って来れたこと、身近な人たちがみなさん無事であったことに、安心しました。
伊香保へは、温泉で体を休める、普段と違う場所でリラックスして読書をする、というのを大きな目的として行きました。2泊し、2ヶ所の旅館に宿泊しましたが、どちらもとてもいい旅館でした。広いお部屋をいただけて嬉しかったのですが、広さを持て余しなんだか緊張して寝付きにくい、という自分の特性に気づく機会にもなりました。
もう一つ思い出したのが、色々な電車やバスに乗れたのも楽しかった、ということです。加西ではワンマン電車に乗ることができたし、東京へは新幹線、伊香保へは木目調で落ち着いた床の高速バスに乗ることができました。座席周りの方々のマナーもよく、安心して過ごすことができました。
本は7冊ほど借りていた中の3冊を読み切り、うち2冊は返却、残りの2冊は延長させてもらいました。読書をするのが苦にならなくなったので、休み明けからは英語の勉強を始めました。自分の職場のネイティブの先生に「英語を話せるようになるにはどうしたらいいですか…?」と相談に行くと、とても親身にお話ししてくださいました。相談の仕方が恐る恐る過ぎて「金なら無いで!」と(日本語で)ジョークを言わせてしまいました。
自分としても休み・遊びモードで楽しめた感じがあるので、休み明けから切り替えて、気を張り過ぎずいきたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?